(セ・リーグ、ヤクルト−巨人、2回戦、27日、神宮)27日のニッポン放送の「ショウアップナイタースペシャル ヤクルト×巨人」(土曜後2・0)は、実況漏れへの対策として、同局の山田透アナウンサー(68)がヒソヒソ声で実況を行った。

 山田アナは「今日は両チームの要請がありました。選手が打席に入ったときには実況音が聞こえるのでできればヒソヒソで。控えめでお願いいたします」と要請があったことを明かし、「打った」「ストライク」などの実況は小声で行われた。

 山田アナは「いつもの(元気な)山田ではございません」と宣言したが、ヤクルト・エスコバーが打席に立つと、「外国人は大丈夫だろう! 声が大きくても! ストライク!」と堪え切れず、いつものように実況するひと幕もあった。

 21日に行われたヤクルト−中日3回戦(神宮)で、九回開始前に中日・与田監督が審判団に対し、報道ブースから声が聞こえることを指摘。試合後、中日・加藤球団代表は「『捕手がインコースに構えた』などの声が聞こえるという話を与田監督が審判にしたそうだ」と説明した。