阪神が高知・安芸で行う春季2軍キャンプに高性能弾道測定器「トラックマン」の小型版を導入することが15日、明らかになった。昨年は1軍宜野座キャンプで使用していたが、2軍キャンプには持ち込むのは初めてとなる。

 昨季中に2台目を購入し、鳴尾浜で使用してきた最先端マシン。一昨年に導入された大型の本機と遜色なく、ボールの回転数や回転軸を計ることができる優れモノだ。継続してデータを採取していくことと、ドラフト1位・西純矢投手(18)=創志学園高=ら黄金ルーキーたちの投球を早くから数値化していくため、今春は安芸に持っていくことが決まった。

 この日、鳴尾浜のブルペンで作動テストが行われ、球団本部企画統括部の竹内孝行部長は「去年からファームの投手のデータを取ってきているので、それを継続していくため」と安芸に導入する意図を説明。より細やかに虎投を分析し、投手王国形成への糧にする。