(セ・リーグ、中日−阪神、2回戦、1日、ナゴヤドーム)阪神は九回に新外国人ボーアが右翼に来日1号を放ったが、中日に3−6で敗れて、このカードの負け越しが決定した。今季早くも3度目の3連敗で、1996年以来24年ぶりとなる開幕から4カード連続の負け越しとなった。

 春季キャンプの実戦から34イニング連続無失点中だった秋山が先発も、1−0の四回、1死からアルモンテに右翼線二塁打。その後2死三塁とピンチを広げ、高橋に直球を中前にはじき返され、失点した。無失点記録は38イニング目で止まった。

 打撃陣は二回に梅野の2号ソロで先制するも、その後は沈黙。1−1と同点に追いつかれた四回2死一塁の場面では、マルテが三ゴロを二塁へ悪送球。最悪の形で逆転を許すと、1−5と差を広げられた五回は1死一、三塁で二塁・糸原が失策を犯し、さらに1点を献上。投手陣を援護するどころか、逆に足を引っ張った。

 1996年以来、球団ワーストタイ記録となる開幕4カード連続の負け越し。開幕11試合で2勝9敗で、矢野虎ががけっぷちに追い込まれた。