広陵、中京大中京両監督に聞く

広陵、中京大中京両監督に聞く

 第99回全国高校野球選手権大会で広島県代表の広陵は第4日の第1試合(11日午前8時開始予定)で中京大中京(愛知)との1回戦に臨む。初戦を前に広陵の中井哲之、中京大中京の高橋源一郎両監督に意気込みなどを聞いた。 —互いのチームの印象は。 中井 好投手がいて、打線は切れ目がなく長打が打てる強いチーム。強いチームと試合ができることこそが甲子園だと思う。 高橋 優勝候補で身が引き締まる思いだ。 —警戒する選手は。 中井 1番打者の伊藤康君やクリーンアップの沢井、鵜飼、諸橋君はもちろんのこと、打線は抜け目がない。一つのアウトを大事にしていきたい。 高橋 U—18日本代表候補の平元、中村君だ。平元君は左で140キロ台後半の速球は全国トップレベル。中村君は甲子園練習で少ししか送球を見ていないが、高校レベルではない。足を使った攻撃は難しいかなと思う。 —自分のチームで鍵になる選手は。 中井 特に誰というより、全員野球で頑張りたい。部員も多く、出場する選手は試合に出られない選手の分まで暴れてほしい。 高橋 香村、磯村、伊藤稜の3投手。強力な広陵打線をどれだけ継投でしのげるかが重要になる。 —理想の試合展開は。 中井 先制、中押し、だめ押しで点が取れるのが野球のセオリーだが、そのような展開にはならないだろう。泥んこになってプレーし、接戦をものにしたい。 高橋 粘り強く守って広陵についていきたい。チャンスがあれば生かしたいが、なかなか思うようにはできないと思う。 —甲子園入りしてからの練習でのポイントは。 中井 1日2時間の練習時間を有効に使って基本に忠実な部分を繰り返している。 高橋 短い時間だが、普段学校でやっていることを集中して前日までしっかり続けていきたい。 —第1試合だが。 中井 寮で規則正しい生活を送っているので問題ない。 高橋 うちは寮はないが、練習は午前7時からなので午前8時のプレーボールは苦にならないと思う。 —最後に意気込みを。 中井 広島県の代表として皆さんが感動するような全力プレーを心掛けたい。 高橋 甲子園の大舞台で広陵と当たりこんなに喜ばしいことはない。しっかり準備をして臨みたい。

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