巨大はんざきねぶた 湯の街練る

巨大はんざきねぶた 湯の街練る

 真庭市湯原地域に伝わる巨大はんざき(オオサンショウウオ)伝説にちなんだ「はんざき祭り」が10日夜、同市の湯原温泉街一帯で開かれ、全長約10メートルの巨大ねぶたが湯の街を練り歩いた。 はんざきをかたどったねぶたは午後7時ごろ、地元の観光関係者らに引かれ、市湯原振興局(同市豊栄)を出発。露天風呂「砂湯」近くの旭川河川敷までの約1・2キロをパレードした。和太鼓演奏の先導で、妖しく黄色に光る巨体がゆっくりと進む姿は迫力満点。見物客がしきりに写真に収めていた。 ねぶたに先駆け、河川敷には全長約5メートルのはんざき山車2基も登場。約500発の打ち上げ花火も会場を鮮やかに彩った。家族3人で訪れた岡山市、介護士男性(31)は「初めてねぶたを見たが、迫力があった。子どもも喜んでいた」と話した。 温泉街周辺は国特別天然記念物オオサンショウウオの生息地。巨大はんざきを退治した若者の一家が死に絶え、たたりを恐れた村人がほこらを建ててまつるようになったとの伝説が残る。 祭りは地元観光関係者らでつくる実行委員会が毎年開き56回目。例年8月8日に開かれているが、今年は台風5号の影響で延期されていた。

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