広陵、逆転勝利で初戦突破

 第99回全国高校野球選手権大会第4日は11日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦4試合が行われ、広島代表の広陵は中京大中京(愛知)を10—6で下し、初戦を突破した。 広陵は2点を追う六回に中村のソロ本塁打と高田誠の左前打で同点とし、大橋の中前打で勝ち越し。七、八回には佐藤と中村の本塁打などで計7点を奪った。主戦の平元は6回を2失点に抑え、七回からは継投で相手の反撃をしのいだ。 2回戦は、第9日第1試合(16日午前9時半開始予定)で秀岳館(熊本)と対戦する。 ▽1回戦広陵000003340|10002000013|6中京大中京 【評】広陵が名門対決を制した。0—2の六回、相手の2番手香村から中村が右中間へソロ本塁打を放ち、反撃の口火を切ると、さらに加川、高田誠、大橋の3連続長短打で逆転に成功。七回は佐藤の2点本塁打を含む4長短打で3点を挙げ、八回は中村のこの日2本目となる本塁打などでリードを広げた。左腕平元は粘り強くコースを突き、6回を6安打2失点。七回からは継投で逃げ切った。 中京大中京は、先発磯村が六回途中まで無失点の好投を見せたが、早めの継投策が裏目に出た。

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