勝ち抜く覚悟「新生ファジ」

勝ち抜く覚悟「新生ファジ」

 スタッフは戦力に自信をのぞかせ、選手はシビアなリーグを勝ち抜く覚悟を示した。岡山市で12日あったJ2ファジアーノ岡山の新体制発表。2月24日の開幕に向け、“新生ファジ”がスタートを切った。 今季はJ1経験者ら8人が新たに加わった。「一番大切なのは全32選手で激しく競争し、成長していくこと。その戦いにきちっと加わり、チームの総合力を高めてくれる選手たち」と鈴木代表・ゼネラルマネジャー。有馬新監督にはこれまでのハードワークや攻守の切り替えといったスタイルをベースに「新しい切り口からいろんな落とし込みをしてくれると考えている」と期待した。 J1C大阪から入団した32歳のDF田中はJ1で228試合、J242試合出場と経験豊富。「シーズンを通してチームがバラバラにならないように気を配りたい。プレーでも失点を減らし、勝利に貢献する」。アジア・チャンピオンズリーグにも出たプレーヤーは大きな力になってくれそうだ。 J1昇格枠「2・5」は今季も継続され、狭き門は変わらない。既存メンバーのGK一森は「今年は絶対に優勝する」、MF椋原は「必ず良い結果で終わりたい」。2人を含めFW仲間やMF上田ら主力がほぼ全員残留したことはプラス材料だろう。 背番号も発表され、主な新戦力ではFWレオミネイロが10、田中は8、MF久保田は25となった。ブラジル人コンビに注目 新加入8人のうち、4人は外国人プレーヤー。中でも注目はブラジル人コンビだ。 J2福岡から加入したFWレオミネイロは岐阜時代を含む3年間でJ2リーグ88試合25得点。「自分の強みはスピードとゴールを決めるところ」。得点力不足の解消は巻き返しを図るチームにとって不可欠。新たに10番を背負う28歳のストライカーに寄せられる期待は大きい。 ガッツあふれるプレースタイルのデネルピニェイロは力強さ、ボール奪取が持ち味のボランチで「MVPを取るぐらいの活躍をしたい」。初の海外挑戦となる23歳は日本人の勤勉さや街並みの美しさに感銘を受けたといい、「日本に長く住みたい。それが岡山ならうれしい」とも話した。 サポーター向けのキックオフセレモニーでも互いに笑顔を見せるなど終始リラックスした様子の2人。サッカー王国のプライドにかけ、悲願のJ1に導く。


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