岡山県内は15日、寒気を伴った低気圧の影響で北部で雪が降り、真庭市蒜山上長田で昨年12月6日以来、美作市で今冬初の積雪を観測した。

 積雪は真庭市蒜山上長田で7センチ、美作市で3センチを記録。蒜山地域では午前中、中心部を通る国道482号沿いで13センチ、隣接する新庄村で10センチほどと今冬初めて本格的に積もり、除雪車が計32台出動して幹線道の雪を取り除いた。観光施設や各家でも雪かきに追われた。

 ただ、雪は午後にはやみ、暖冬で営業できていない県北のスキー場にとって待望の雪とはならなかった。岡山地方気象台も「冬型の気圧配置は続かない」と予報しており、ひるぜんベアバレースキー場(真庭市蒜山本茅部)は「オープンの見通しに関する問い合わせが連日寄せられている。次の寒波に期待したい」と話した。