岡山県内の公立高46校で12日、3月の一般入試に先立ち2020年度の特別入試が始まった。出願者は約7400人で、一部校を除いて13日まで共通の学力検査をはじめ、各校独自の口頭試問や作文などが行われる。

 岡山市北区高松原古才の高松農業高では、農業科学、園芸科学、畜産科学、農業土木、食品科学の全5科で実施。定員(各科40人)の50%に当たる各科20人、計100人の募集人員に対し、227人が一足早い“春”を目指して国語、数学、英語の学力検査と面接に臨んだ。2日目は口頭試問がある。

 特別入試は、自己推薦入試に代わって14年度入学者から導入された。専門学科や総合学科を中心に、今回はいずれも定時制を含む県立42校と岡山、倉敷、玉野市立の4校が行う。

 県立全日制では、全50校の総定員(1万1280人)のうち約3割の3286人を特別入試で募集する。

 合格内定者は20日に通知する。一般入試は3月10、11日に行う。