O157など腸管出血性大腸菌感染症の患者が減っているとして、岡山県は13日、昨年6月に発令していた同感染症注意報を約8カ月ぶりに解除した。

 県健康推進課によると、患者数は昨年6月が最多の15人に上り、同11月まで10〜5人で推移していたが、同12月と今年1月は4人となり、解除の基準(2カ月連続で5人以下)を満たした。今月は12日現在、報告はない。

 一方で、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が多発する恐れはあるとして、1月に出した食中毒注意報は継続している。同課は「食品の十分な加熱調理、調理前や食事前の手洗いなど、感染予防に気を付けてほしい」と呼び掛けている。