岡山市は、日本遺産に登録された「桃太郎伝説」をPRしようと職員用のジャンパーを作った。関係する倉敷、総社、赤磐市の職員にも呼び掛けてイベントなどで着用し、認知度アップにつなげる。

 ジャンパーは黒と紺の2種類。左胸に日本遺産の認定ロゴマークと「MOMOTARO LEGEND(桃太郎伝説)」の文字を、背中には「JAPAN HERITAGE(日本遺産)」とローマ字表記の4市、桃太郎伝説の特設ホームページにつながるQRコードを入れた。左腕には文化庁が日本遺産の日と定める2月13日にちなんだ数字「213」をあしらっている。

 岡山市が4市職員に購入を呼び掛け、計240着の申し込みがあった。岡山市プロモーション・MICE推進課は「4市職員で着用して一体感を生み出し、PR強化につなげたい」としている。

 「桃太郎伝説」は、吉備津彦命(きびつひこのみこと)が鬼神・温羅(うら)を退治した伝承に基づくストーリーで2018年5月に登録された。鬼城山(きのじょうさん)(総社市)、楯築(たてつき)遺跡(倉敷市)、吉備津神社、吉備津彦神社(岡山市)、両宮山古墳(赤磐市)など28文化財で構成している。