津山市阿波地区で15日、岡山大生有志が企画した交流イベント「雪のがっこうinあば」が行われ、住民や子どもたちがニュースポーツや餅つきを楽しんだ。

 過疎地域を支援する県の「おかやま元気!集落」事業の一環。休園中の阿波幼稚園(阿波)に津山市内の児童25人を含む約40人が集まった。計画では雪だるまを作り雪合戦をする予定だったが、ここ数日の間に雪が溶けてしまい、代わりに、フィンランド発祥のボーリングのようなスポーツ「モルック」を楽しんだ。

 餅つきでは、小学生は大学生に支えてもらい「イチ、ニ、サン」と声を掛けながら、力いっぱいきねを振った。約6キロをつき、住民らが調理した雑煮に入れたり、中にあんこを入れたりして味わった。

 津山市立小6年の児童(12)は「雪遊びができなくて残念だったけど、自分でついたお餅はとてもおいしかった」と声を弾ませた。催しを企画した岡山大1年浜野日向子さん(19)は「子どもたちの元気な声のおかげで、阿波の皆さんにも元気を届けられたのでは」と話した。