新型コロナウイルスの感染拡大防止のため多くの学校で一斉休校が続く。給食がなくなり、子どもの昼食作りに負担を感じる保護者もいるだろう。でも、こんな時だからこそ楽しみたい。キャラ弁などを画像共有アプリ・インスタグラムに投稿している倉敷市のインスタグラマー鈴木育子さん(43)に、手軽で見栄えのする料理を教えてもらった。親子で作れば気分も上がる。笑顔で乗り越えよう。

 鈴木さん(hamama―126)は2016年にキャラ弁を作り出し、投稿を始めた。人気は高く、フォロワー数は約8万人を数える。大学2年と小学4年の姉妹を持つ主婦でもあり、皆さんと同じように時間をやりくりして頑張っている。

 <事前に可能な限り準備して調理時間を短縮する“時短”が大切。おかずを多めに作る方法もあるが、味は変えてあげたい。夕飯の調理に合わせて、翌日の昼食の下ごしらえも行うことをお薦めする。野菜を切り分けて火を通すなどして冷蔵・冷凍しておけばいい>

 子どもに人気があり、簡単にできておいしい料理ならばいうことなしだ。

 <ゆで卵を麺つゆに浸して作る味付け卵は、保存が利くこともあって“鉄板メニュー”。きんぴらやひじき煮も外せない。食材では、そぼろ煮、ハンバーグ、コロッケへと作り変えられる合いびき肉や、彩りがいいブロッコリー、カボチャ、パプリカが頼りになる。これらを使った平日の献立=別表=を私なりに考えたので参考にしてみて>

 もう一工夫してキャラ弁にも挑戦したい人もいるだろう。

 <一手間いるが、おにぎりやケチャップで輪郭は簡単に作れる。短く切ったストローを使えば、目をかたどるのも楽。出来上がりが不細工でも問題なし。それも笑えて楽しい>

 休校やイベントの延期と中止が相次ぐなど閉塞(へいそく)感が漂う。

 <こんな時だからこそ、子どもとのコミュニケーションを深める一つの手段として料理に挑戦するのもいいのでは。一緒に乗り切ろう!>

 キャラ弁の詳細な作り方は、鈴木さんのブログ「ameblo.jp/328miha」で。