岡山県内の教員志望の大学生でつくるグループが24日、新型コロナウイルスの感染予防で休校中の小中学生を対象に、勉強を教えたり一緒に遊んだりする取り組みを岡山市内でスタートさせた。27日まで続ける。

 会場は民間教育施設「SGSG」(同市北区奉還町)。同施設を拠点に活動するグループ「サリータカレッジ」(約10人)が、休校で自宅にこもりがちな子どもたちの居場所をつくろうと企画した。

 初日は周辺から小中学生6人が訪れ、大学生ら5人が指導役を務めた。感染予防で子どもたちは離れて座り、手洗いやうがいも徹底。4月から高校に進む中学生は数学や英語の問題の解き方を教わり、小学生は勉強だけでなく皆で近所の公園に出掛け、縄跳びやブランコを楽しんだ。

 ノートルダム清心女子大付属小2年の女子児童(8)は「しばらく1人遊びが多かった。今日は楽しい」と喜んだ。中国学園大1年本田明日香さん(19)は「子どもたちに息抜きをしてほしい」と話した。

 同グループは参加する児童、生徒を募っている。時間は午前10時〜正午。各日定員15人で無料。申し込みは事務局の野村泰介さん(070―5053―7083)。