新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが不足する中、中国銀行(岡山市北区丸の内)は、井原市特産のデニム生地を使ったマスクの着用を同市内の3支店で始めた。

 マスクは薄い藍色で、地元の衣料品メーカー・青木被服(同市西江原町)が製造。繰り返し使えるよう洗っても色落ちしにくい同市産の生地を採用し、内側にはガーゼを縫い付けて肌触りの良い着け心地にしている。

 井原(同市井原町)、高屋(同市高屋町)、芳井(同市芳井町与井)の行員計約50人が24日から身に着けており、井原支店では担当者が窓口などで接客していた。

 これまでは備蓄していた使い捨てマスクを使っていたが、品薄が続き終息の見通しも付かないため導入した。

 井原支店の大野史浩支店長は「繰り返し使えるので環境に優しい。感染拡大防止に努めながら、井原市の特産品がアピールできたら」と話している。