津山市は30日、新型コロナウイルス感染拡大への第3弾となる追加支援策をまとめた。飲食店で使えるプレミアム率40%のクーポン券発行や米価下落に対する農家向け支援、4カ月分の水道料金減免など、独自事業は32事業で9億3099万円。関連経費を盛り込んだ総額11億8045万円の2020年度一般会計補正予算案を7日の市議会臨時会に提案する。

 クーポン券は、市内全域の飲食店とタクシー、運転代行に使える500円券14枚(7千円分)を1セット5千円で販売。計4万セット(2億8千万円分)を発行する。時期は未定。事業費は1億円。

 水道料金は、水道を使用している全ての家庭と事業者に対し、8〜11月の基本料金を無料にする。米価は外食の減少で下落が懸念されており、一定の条件で農家に昨年との差額の半分を1俵当たり500円を上限に助成する。

 このほかの独自事業は、公共施設の8〜11月の入場・利用料などを無料や半額にする▽医療機関への支援金▽インフルエンザ予防接種費用の助成を一部の世代から6カ月児以上の全世代に拡大する▽連合町内会支部への支援金―など。

 売り上げが落ち込んだ小規模事業者へ20万円を支給する事業は、従業員の人数や対象となる月などの条件を緩和し、9月末まで申請を延長する。8日から再度受け付けを始める。

 補正後の一般会計の総額は589億6533万円。