岡山県は30日、新型コロナウイルス感染症の患者向けの病床を新たに80床確保し、受け入れ可能な病床数が39医療機関の計220床となったと明らかにした。今後の感染拡大に備え、さらなる受け皿の確保を目指す。

 県議会環境文化保健福祉委員会で報告した。新たな80床は、これまで受け入れに協力してきた医療機関が提供病床を積み増すことで確保した。1床当たり10万円を医療機関に交付する県独自の補助制度が、後押しした面があるという。

 県は、国が感染の第2波に備えて患者数の推計に関する新たな目安を6月中旬に示したことを受け、目標確保数(300床)の見直しを含めた「病床確保計画」を7月上旬をめどに策定する方針。