美作高(津山市山北)は、校歌に合わせて行う「みまさか体操」を考案した。体育の授業で生徒たちに指導するとともに学校のホームページに動画を掲載。近日中に動画投稿サイト・ユーチューブでも紹介する。

 体育教諭8人で考え、14の動きを約1分半で行う。前屈や屈伸、アキレス腱(けん)を伸ばすといった動作に加え、もも上げや足を上げてつま先にタッチするといった動きもある。穏やかな曲調の校歌は、同高の音楽教諭がアップテンポにアレンジした。

 オリジナル体操作りは、5月末まで約1カ月の臨時休校がきっかけ。生徒の運動不足の解消に役立てるため、自宅で体を動かせるようにと考え、オンライン授業で取り入れた。

 通常授業再開後に体育で同級生たちと練習した1年生徒(15)は「体全体を動かせ、いい運動になる。美作高校で長い間使われてほしい」と話した。考案者の一人、水田智大教諭(30)は「体操でリズム感も養える。生徒からは家族と楽しくできたとの声もあった」と言う。

 同高は、椅子に座った状態でできるようアレンジ中。体操を通じて生徒と地域の高齢者との交流も計画している。