水島臨鉄「キハ20」ラストラン

水島臨鉄「キハ20」ラストラン

 倉敷市などが出資する第三セクター・水島臨海鉄道(同市水島東栄町)の旧国鉄車両「キハ20」が19日、同鉄道での約30年の運行を終え引退した。ラストランを見届けようと、各駅のホームや線路沿いには多くのファンらが詰め掛け、最後の別れを惜しんだ。 車両は、同鉄道がかつて12両所有していたキハ20のうち5号車を意味する「205」で最後の1両。「さよなら」と書かれたヘッドマークを掲げ、午前9時40分に倉敷市駅を出発。ホームではカメラを手にしたファンらが手を振って見送った。 この日は同駅と水島駅を1往復して三菱自工前駅まで運行。事前に募った乗客約210人を入れ替えながら走った。神戸市の会社員男性(59)は「ディーゼルカー独特の音が魅力だった。引退は残念だが、お疲れさまと言いたい」と話した。運行に先立ち、水島駅で記念式典があった。 キハ205は1960年に旧国鉄が製造し、88年からは同鉄道で定期運行。2014年以降は臨時列車として利用されてきたが、維持管理の問題などから引退が決まった。当面、同鉄道で保管する。

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