井原の勝城蒼鳳展が会期中盤に

井原の勝城蒼鳳展が会期中盤に

 井原市立田中美術館(同市井原町)で開催中の特別展「竹工芸の人間国宝 勝城蒼鳳(かつしろそうほう)展」(山陽新聞社共催)は会期中盤。20日も大勢の美術ファンが訪れて緻密なつくりの伝統工芸を堪能していた。 勝城氏は、竹工芸が盛んな栃木県大田原市在住の重要無形文化財保持者。自然の風景や音を花籠や盛り籠として具現化する作風で知られる。 会場には、同県出身の竹工芸の巨匠・飯塚琅〓齋(ろうかんさい)、人間国宝・飯塚小〓齋(しょうかんさい)らの作品と合わせて77点を展示。竹ひごの編み目で浅瀬の川の流れを表現した「波千鳥編盛籃(かご)『溪(けい)流』」、滝をイメージした「柾割(まさわり)交色千筋花籃『瀧』」など、勝城氏独特の技法を駆使した作品が並んでいる。 岡山県早島町の会社員男性(52)は「竹だけで安定感、涼しさ、やわらかさなどを表現しているのに驚き。どの作品にも圧倒された」と話していた。 特別展は井原、大田原両市がともに源氏の武将・那須与一ゆかりの地で、友好親善都市を結んでいることから企画された。6月18日まで。月曜休館。入館料は一般700円、65歳以上350円、高校生以下無料。※〓はいずれも王ヘンに干

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