高校生が津山城石垣の刻印調査

高校生が津山城石垣の刻印調査

 津山市内の高校生19人が18日、津山城跡(山下)で石垣の刻印を調べた。刻印に関しては市教委が1999年度に分布図をまとめているが、彫られた理由や意味は明らかになっておらず、自分たちの考察も加えた。この日の研究結果は近くパンフレットにまとめる。 津山城の魅力に触れることで地域に愛着を持ってもらおうと、津山青年会議所が初めて企画。津山東、作陽、津山工の1〜3年生が参加した。津山商工会館(山下)で津山城の歴史について説明を受けた後、五つのグループに分かれて同会議所会員のサポートを受けながら、同城跡で石垣の刻印を探した。 生徒たちは、刻印を発見すると、目の前まで駆け寄って、じっくりと観察しながら形や位置を記録。高いところにある刻印も目をこらしながら探し、三角が二重になったもの、二重丸の形をしたもの、相撲の行司が使う軍配型のものなど30種約120個を見つけた。 調査後、同会館でグループごとに結果をまとめ、「刻印は石垣を造った代表者の名前を意味する」「同じ刻印でも場所が違うのは日にちの目印にした」などとする考察を披露した。作陽高1年の女子生徒(15)は「身近にある津山城の石垣にこんなに多くの刻印が刻まれているのに驚いた。調べたことを一人でも多くの人に伝えたい」と話した。 刻印の種類や位置を記載したパンフレットは7月中旬に完成する予定で、市内の高校や作州地域の自治体に置いてもらう予定。

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