台風19号で内水氾濫が発生した長野市の浅川をめぐり地元の住民と県などが当時の状況や今後の対策などについて意見を交換しました。
長野市豊野町には、浅川流域の区の役員などおよそ25人が集まり、県浅川改良事務所や市の職員などから台風19号での浅川の内水氾濫の状況について説明を受けました。
台風19号で千曲川の水位が基準値を超えたため、支流の浅川は千曲川に水を排出することができなくなり、水があふれる「内水氾濫」がおきました。
さらに、千曲川の堤防も決壊して、市が管理する排水機場あわせて7か所が浸水しポンプが故障するなどしました。
きょうは参加者に排水ができていた場合のシミュレーションなどを示したほか運転を停止している排水機場について再来年の5月を目標に復旧を目指すことなどが説明がされました。
浅川流域の住民は今後、千曲川の堤防決壊で大きな被害が出た長沼地区の住民とともに、千曲川の改修についても、国に意見を出していきたいとしています。