去年10月の台風19号で堤防が決壊した佐久市の滑津川について、県は3年をかけて堤防を1.5メートル余りかさ上げする改良復旧計画を明らかにしました。
計画では、およそ320メートルに渡って決壊した佐久市中込の左岸の堤防のうち、160メートルの区間を1.5メートル余りかさ上げし、堤防の最も高い部分の幅をこれまでの3メートルから4メートルに広げます。
また、近くの右岸の堤防も、川が蛇行する部分で170メートルの区間で同じく堤防をかさ上げします。
県はこの工事によって、去年の台風19号と同じ程度の流量となった場合でも、安全を保てるとしています。
工事は3年後の完成を目指して進められますが、県はこの間の安全を確保するため、まず今年の梅雨の時期の前に仮の堤防を完成させる方針です。