昨夜、新型コロナウイルスへの感染が確認された70代の男性について、県は松本市に住んでいることを明らかにしました。
県は感染経路が分かっておらず、濃厚接触者は1人だということです。
県は昨夜、「松本保健所管内」に住む70代の男性が、新型コロナウイルスに感染したことを発表しました。
感染は県内では5人目です。
県はきのうまで市町村名を公表していませんでしたが、「海外への渡航や県外への旅行歴がなく、感染経路が判然としていない」などととして松本市の男性であることを明らかにしました。
県の調査によりますと、男性は今月9日に発熱や鼻水の症状があり、10日後の19日に松本保健所に相談。
その後、自宅で療養し、おととい医療機関を受診して検査をした結果、昨夜、陽性と判明しました。
これまで県内で確認された感染者は国外や県外に出ていた人やその濃厚接触者に限られていて、ある程度、感染経路の推測が可能でした。
しかし、今回感染が確認された男性は独り暮らしで、今月9日に症状が出る2週間前から、松本市から外に出ていませんでした。
一方、発症後の行動について男性は県の調査に対し、今月23日に医療機関を受診するまで一切外出はしていないと答えたということです。
県は、発症後に男性の自宅を訪れた親族1人が、濃厚接触者にあたるとしています。