新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京オリンピックの延期が決まりました。
すでに代表に内定していた県関係の選手からは前向きにとらえる声があった一方で、今後の対応の難しさも浮き彫りとなっています。
日本代表に県勢第1号の内定となった飯田市出身でカヌースラロームの矢澤亜季選手は、「しっかりオリンピックに向けて練習して、今よりさらにレベルアップしたパフォーマンスで戦いたい」と話し、今回の決定を前向きにとらえています。
矢澤選手にとっては2大会連続となるオリンピックで、前回の雪辱を誓い調整を続けてきましたが、気持ちは先に向かっています。
一方、男子マラソンで代表に内定していた佐久長聖高校出身の大迫傑選手は、きょう自身のSNSで「JustDoIt(ただ、やるしかない)」と投稿し、応援する多くのコメントが寄せられました。
また、出場を確実としていた大町市出身で女子バドミントンの奥原希望選手は延期の発表直後ということで、コメントをしていません。
一方、カナダ代表として柔道女子57キロ級への出場を目指す塩尻市出身の出口クリスタ選手は、「6月に行われる予定の五輪代表選考会が実施されるかどうかもわかっていない」としていて、情報収集を進めているということです。