県内は南部で記録的な大雨になったところがあり、土砂崩れも相次ぎました。
気象台はこれまで降った大雨で地盤が緩んでいることがあり土砂災害に警戒を呼びかけています。
喬木村の県道ではおよそ20メートルにわたって土砂崩れが起き道路をふさぎました。
このほかにも大雨の影響で阿南町や大鹿村などで土砂崩れによる通行止めが相次ぎ復旧作業が進められています。
県によりますと、これまでのところけが人の情報はありません。
気象台によりますと、きのうの降り始めから午前9時までに降った雨の量は、御嶽山で227.5ミリ、大鹿村で214.5ミリ、阿南町が211.5ミリとなっています。
大鹿村では24時間に降った雨の量としては7月の観測史上最大となったのをはじめ阿南町や飯田市南信濃でも記録的な雨となりました。
また、JR飯田線は倒木などの影響で駒ヶ根駅と静岡県の中部天竜駅の間で始発から運休しています。
大雨の峠は越えましたがこれまで降った雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象台は、県の南部と佐久、諏訪の各地域に大雨警報を出し、土砂災害や河川の増水などに警戒を呼びかけています。
気象台によりますと、あす午前6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで南部40ミリ、北部と中部で20ミリと予想されています。