日本人が地下鉄で寝るのは勤勉の証! 勤勉も良いけど健康も・・・=中国

 日本では地下鉄などで乗客が居眠りをしている姿を目にすることがある。多くの日本人にとって違和感のない光景かもしれないが、中国人がこの光景を見たときにどのようなことを連想するのだろうか。

 中国ではスリや置き引きなどで貴重品を盗まれてしまう可能性があるためか、公共交通機関で居眠りをしている人を見かけることはほとんどない。そのため、日本人が地下鉄などで居眠りをしている姿は不思議に映るようで、中国メディアの千趣は19日、「日本人が地下鉄で寝るのは、勤勉の証なのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。

 記事は「日本では公園のベンチや移動中の電車内で居眠りをするビジネスマンを見かけることがある」と伝えつつ、ひいては、仕事中や会議中に寝る人もいると紹介。日本在住の中国人の見解として、公園のベンチで寝ている日本人を初めて目にした時、「きっとお酒を飲み過ぎたのだろうと思った」と紹介する一方、多くの日本人から見れば、それは「疲れている証で、一生懸命仕事をした証と映る」と主張した。

 続けて記事は、日本のビジネスマンの労働環境について「非常に勤勉で、週60時間の勤務はあたりまえ、上司より先に帰宅することは許されない」とし、ゆえに「自宅で満足な休息時間が取れないのだ」と紹介し、日本人が仕事中に寝るのは「仕事に打ち込んでいる証であると多くの日本人は考える」と主張。一方で、「勤勉であることは大切だが、プレイベートを充実させたり、自分の健康を維持することも大切ではないだろうか」と論じた。

 中国人から見ると、やはり日本人は勤勉に見えるようだが、中国でも多くの人びとが長時間働いている。ホワイトカラーではない中国人の労働環境は良いとは言えない。低賃金で1日10時間労働、休みは月2−3日、またサービス残業を強いられることも多いようだ。過労死という言葉はもはや日本だけのものではなく、実は中国でも近年は過労死が増えており、一部報道によれば年間60万人が過労死しているという。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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