日本の富裕層って何にお金を使ってるの? ハイブランドよりも「ぜいたくな旅」が人気=中国

 日本には超富裕層は多くないが、富裕層は増えているという。クレディ・スイスの発表したレポート「グローバルウェルスレポート2016」によると、100万ドル(約1億1000万円)以上の資産を持つ日本人は282万6000人で、これは米国に次いで多い数だという。
 
 これらの富裕層はどこにお金をかけているのだろうか。中国メディアの今日頭条は20日、富裕層は退職後に、どこにお金をかけているのかについて分析する記事を掲載した。
 
 記事は、日本における富裕層の増加は高齢化が関連していると指摘。つまり富裕層の多くは高齢者ということだ。これらの富裕層には、エルメスのバックやロレックスの腕時計など高級品も人気ではあるものの、最近注目を集めているのが「ぜいたくな旅」だという。
 
 5月から運行を開始した豪華クルーズトレイン・四季島がその良い例だ。大型の窓ガラスを配した車両、ピアノの生演奏、そしてミシュランの星を持つシェフが監修する食事など魅力が満載で、最高で95万円という高額ながら、申込者が殺到し、抽選となったという。これは、富裕層の理想とする消費行動が、物を買うよりも旅行のような「思い出と体験」に変わってきていることを示しているとも言えそうだ。
 
 記事はさらに、豪華客船によるクルーズ、星野リゾートに代表される高級日本旅館、これまで格安旅行のイメージが強かったバスツアーでもぜいたくなプランが登場していると紹介。たとえば、三越伊勢丹の高級バス「三越プレミアムクルーザー」での国内ツアーは、1泊2日で1人12万ー16万円と高額だが、すぐに満席になる人気だという。通常45席設置できる座席を10席にし、ゆったりとした乗り心地で、飛行機の機内を思わせる内装も印象的だ。
 
 旅の思い出と体験のためにお金を使うというのが、今の日本の富裕層の傾向のようだ。お金があれば国内外にどんどん投資する中国の富裕層とは異なっていると言えよう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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