旧日本軍が第2次大戦で使用した三八式歩兵銃は、実はすごい武器だった=中国メディア

 7月30日に行われた中国人民解放軍の創設90周年記念パレードでは最新鋭の兵器が続々登場し、中国の軍備増強が急速に進んでいることを印象付けた。中国メディア・今日頭条は1日、「旧日本軍の三八式歩兵銃は非常に優れた武器だった」する記事を掲載した。
 
 記事は三八式歩兵銃について、第2次世界大戦において旧日本軍が最も基本となる武器の1つとして用いていたと紹介。その知名度も非常に高いとした。同大戦に使用された武器としてはいささか時代遅れの感があったものの、中国の戦場においては三八式歩兵銃ならではの優位性が十分に発揮されたと伝えている。
 
 そのうえで、三八式歩兵銃が中国戦で重宝された理由を3点列挙。1つ目には射程距離を挙げ、「世界各国の歩兵銃のなかでまれに見る長さを持つため、有効射程距離も460−600メートルと長い。昼間の可視距離は400メートル程度と言われており、中国軍に発見される前に銃撃することが可能だった。それゆえ、中国軍に相当なプレッシャーや恐怖心を与えていた」と説明した。
 
 2点目に挙げたのは、精度の高さだ。使用される弾丸は飛行時に非常に安定しており、有効射程距離内では確実に敵に命中させることができたと説明。実戦において、800メートルの距離でも集団目標に何度も命中させたとう記録さえあると紹介している。
 
 そして3つ目は、銃剣を装着して至近距離で相手を刺すのに適していた点だ。記事は「銃剣を装着すると166.3センチの長さになり、成人男性の身長と同程度になる。このため、接近戦で相手を刺すのにも向いていた。また、旧日本軍も刺殺訓練を重視しており、兵士たちは優れた刺殺技術を持っていた」と解説した。
 
 記事はこのほか、三八式歩兵銃が持つメリットとして高い耐久性、反動力の小ささ、殺傷力の大きさなどを挙げている。そして「だから、旧日本軍は三八式歩兵銃を終戦まで使い続けたのである」と結論づけている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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