中国メディア・海外網は10日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く湖北省武漢市をはじめとする中国の各都市に日本から応援の声と物資が届けられるなか、中国人観光客にも人気の高い大阪随一の繁華街・道頓堀に「武漢がんばれ」と書かれたのぼりが立っていると報じた。

 記事は、大阪のランドマーク的場所である道頓堀の商店街に立つ街灯4本に、日本語と中国語でそれぞれ「武漢がんばれ」という言葉が書かれたのぼり8枚が掲げられていると紹介。特に中国語のメッセージでは、これまで使われてきた「加油」(がんばれ)ではなく、「挺住」(持ちこたえる)という言葉を用いることで、ウイルスとの戦いい勝つまでがんばって欲しいという願いが込められたと伝えている。

 そして、道頓堀商店街の関係者が中国の状況に対して「何が何でも困難を克服し、また道頓堀に合飛びに来てほしい」との希望を語ったこと紹介した。また、日本のネットユーザーからも「東日本大震災の時に各国から日本語で『がんばれ』というメッセージをもらったことを覚えている。こういう時、どんな言語あっても『がんばれ』の一言が人びとを大いに励ますのだ」、「中国や武漢の人はもちろん、第一線で活動する医者たちもがんばって!」、「早くウイルスに打ち勝てることを願う」といったポジティブなコメントが多く寄せられたとした。

 記事は「これまでに、日本政府が中国への全力の支援を表明し、地方自治体や企業も続々と中国を励まし、支援の手を差し伸べた」としたうえで、中国外交部の華春瑩報道官が先日特に日本を名指ししたうえで「ここから感謝し、厚意を心に刻む」と発言したことを併せて紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)