新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、世界各地で入国や移動が制限されるなどの対策が行われている。日本でも様々な対策が行われているが、同時にドラッグストアなどの店頭からはマスクや消毒液が消えてしまい、ティッシュペーパーやトイレットペーパーの買い占めなどが問題となっている。

 ティッシュペーパーやトイレットペーパーの買い占めについては、新型コロナウイルスとどのような関係があるのか中国人には理解できないようで、中国メディアの百家号は17日、日本人がティッシュペーパーを買い占める理由を分析する記事を掲載し、「日本人はティッシュペーパーに依存しすぎている」と伝えた。

 記事はまず、日本では新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ティッシュペーパーやトイレットペーパーの買い占めが起こったと紹介し、「まさに店頭から姿を消したという表現がぴったり」と伝えた。続けて、日本はティッシュペーパーの消費量が非常に多い国であり、1億2600万人の人口でありながら年間47万トンも消費していて、トイレットペーパーに換算して1人当たり年間50ロールも消費していて、これは2位の米国の3倍にあたると論じた。

 続けて、「日本ではなぜ非常時にティッシュペーパーやトイレットペーパーの買い占めが起こるのか」と疑問を提起し、その理由として1970年代に起こったオイルショックの際に「紙がなくなる」という噂が日本全国に広がり、トイレットペーパーの買い占めが起こった過去があることを紹介。

 この過去があるがゆえに、多くの日本人は「非常時になるとトイレットペーパーがなくなる」と思い込んでいるとしたほか、日本人はティッシュペーパーやトイレットペーパーの消費量が多く、実際になくなると困るものであるがゆえに、非常時には買い占めされるのだと分析した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)