中国の国土は日本の国土よりはるかに大きいためか、日本は「とても小さな国」と誤解している中国人は多い。中国メディアの今日頭条は16日、「日本は国土が小さいのになぜ世界の経済強国になれたのか」と題する記事を掲載しつつ、日本が小さな国であるというのは誤った見方であると論じた。

 記事は冒頭部分で「まずはっきりさせておくべき点がある」と前置きした後に「日本は小さな国ではない」と断言。多くの中国人は中国の国土が非常に大きいために日本が小さな国であると誤解しているとし、「日本はどう見ても小さな国ではない」と繰り返しこの点を強調。

 この根拠として、日本の国土面積は中国の江蘇省、上海、浙江省、福建省を合わせた面積よりさらに大きいと説明し、もし日本を欧州に置いたとしたら、その国土面積はフランスの次に大きいほどだと指摘した。

 さらに1億2000万人という日本の人口は先進国のなかでは米国に次いで多いと指摘し、国土面積と人口を合わせて考えると、日本は世界の大部分の国よりも大きな国であることが分かると指摘。また、日本の領海面積は400万平方キロメートル以上と「驚くほど」大きく、このような国を「軽視などできるわけがない」と論じた。

 日本の国土面積は200近くある国のなかで世界第61位、日本の人口は世界第10位、日本の領海及び排他的経済水域の面積は海外領土を含まない場合において世界第6位となっている。中国の国土と比較すれば、日本の国土は確かに小さく見えてしまうだろうが、その認識は確かに間違っていると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)