今は海外からの旅行者は激減しているが、日本は近年中国人に最も人気の旅行先になっていたのは事実だ。中国メディアの今日頭条は24日、日本が中国人に一番人気の海外旅行先だった理由について分析する記事を掲載した。

 記事によると、日本が旅行先に選ばれていたのは「費用」の安さが理由の1つだったという。距離が近いため、欧米へ行くよりも交通費を抑えることができ、「浮いたお金で美食が楽しめる」としている。それに日本は「インフラ」が整備されているので、どこに行っても気分が良いようだ。
 
 また、「言葉の不安」がないのもポイントが高いと紹介。日本では中国人旅行客が来る店の多くに中国語のできる店員がいて、安心できるそうだ。また、日本語はできなくても文字には漢字が含まれているので、ある程度は意味が分かって「かなり便利」だと紹介している。

 他にも、どの季節でもきれいな「景色」や温泉、富士山のような自然や、清水寺のような文化遺産も多く、「美食」も魅力だと紹介。日本には匠の精神があるので、有名な高級料理店のみならず、庶民的な店にふらりと入ってもおいしいと称賛。当たりはずれがない食も安心感を与えてくれるようだ。最後に、客の意向に沿うように全力で努力する「行き届いたサービス」も称賛した。

 日本には、中国人旅行客を引き付けるものがたくさんあるようだ。観光客が激減した観光地は大打撃を受けているようであり、新型コロナウイルスの問題が早く終息し、また中国からの旅行客が戻ってくるのを待ちたいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)