日本へ観光に行ったことがある人たちは異口同音に清潔、綺麗、潔癖と口にする。中国人が日本で見かけた5つの生活習慣からも「日本人の潔癖さは異常」と感じるようだ。中国メディア山河獲人が紹介している。

 1つ目は入浴。一日に二回入浴する人も少なくない。しかも、毎回30分以上入浴に時間を当てている。シャワーでさっと終わらせる中国人から見ると、なぜそれほど時間をかけるのかと思うようだ。

 2つ目は仕事着。日本企業の多くはロッカールームを設け普段着と仕事着を分けている。事務仕事ならとくに汗をかくわけでもないのになぜ仕事着に着替えるのか、疑問に思うようだ。

 3つ目はブックカバー。購入した本にはカバーをつけて汚れないようにし、本を傷つけないようしおりを使う。きれいに読むのは、読んだ後に古本屋に売るためとの見方もあるのかもしれないが、本を丁寧に読むのもきれい好きなことが関係しているとも言える。

 4つ目はごみの分類。資源ごみ、燃えるごみ、燃えないごみ、粗大ごみなど細かく分類する。中国人が日本に住んで最もとまどうのがこのゴミの分類だそうだ。最近は大都市でもゴミの分類が始まってはいるが、それでもここまで細かくはないだろう。

 最後は水回り。日本のキッチン、トイレの衛生レベルがとても高く、つねに清潔に保たれている。ホームセンターに行くと、日本の掃除洗剤や道具の種類がとても多い。トイレも衛生的で常に汚れやいやな臭いすらない。

 多くの中国人がこれらのコメントに納得し「日本で生活していて、衛生に関する良い習慣が身についた」、「清潔なのはいいこと。中国人はみならうべきだ」といったコメントが寄せられている。

 新型コロナウイルスの流行で衛生への関心が高まっている。日ごろから手洗いや住環境の清潔を心がけている日本人の習慣に改めて注目が集まっているようだ。(編集担当:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)