中国メディア・東方網は2日、海外メディアが選ぶ世界の名門サッカークラブにおける期待の若手選手10人の中に、日本人の選手が2人選ばれた事を紹介する記事を掲載した。

 記事は、英サッカー専門メディアSquawkaがこのほど、世界にその名を馳せる欧州の強豪10クラブそれぞれから期待の若手選手を1人ずつ選んだことを紹介。いずれの選手もクラブのトップチームにおける出場回数が6回を超えていないこと、すでにサッカーファンの間で知名度が高まっていないことが条件だとした。

 そして、まずスペインの強豪FCバルセロナからは日本の21歳FW安部裕葵選手が選ばれたと紹介。Jリーグ・鹿島アントラーズ在籍時にベストヤングプレーヤー賞を受賞したほか2017年のクラブワールドカップでも活躍した安倍選手は19年にバルサに加入し、その際、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が「天賦の才能があり、バルサの重要なメンバーになれる」と語ったことを伝えた。そして、現在所属するバルサBチームでは20試合に出場して4ゴールを決める活躍を見せており、2月に足の筋肉を傷めて多くの試合を欠場したものの、復帰の準備はすでに整っているとした。

 次に挙げた日本人選手は、同じくスペインのレアル・マドリードの18歳FW久保建英選手だ。その潜在能力の高さを評価され、Bチームでの修行ではなく同じくスペインリーグ1部のRCDマヨルカにレンタル移籍してトップチームでリーグ戦に出場、これまでに3ゴールを挙げていると説明。特にボールのキープ力と動きの速さに抜きん出ており、レアル・マドリードのサポーターから「世界で最も前途のある選手の1人」とたたえられていると伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)