中国メディア・東方網は7日、日本を代表する料理の中でも特に多くの日本人から愛されている料理とその魅力を紹介する記事を掲載した。

 最初に紹介したのは、ラーメンだ。記事は、中国式のラーメンとは異なる日本のラーメンについて、「麺は小麦、具は葉物野菜や豚肉、コーン、ワカメ、味付たまごなどだ」と紹介するとともに、その一番の神髄はスープにあると説明。香り高く味わい深いスープは店によってそれぞれ味も作り方も異なり、スープによって各店舗の個性が出てくるのだと伝えた。

 次に挙げたのは、天ぷらである。日本を代表する揚げ物料理の1つであり、野菜や魚介類に衣をつけて挙げ、塩を振ったりつゆを付けたりして食べるとしたうえで、油で揚げているにもかかわらず油っこさやしつこさがなく、素材の味が十分に生かされていてとてもおいしいと解説している。

 3つめは、ご飯のお供に欠かせない、あつあつの味噌汁だ。和食には必ずと言っていいほど登場する味噌汁は、主に大豆を発酵させた味噌から作られると紹介。具には豆腐やワカメ、ネギ、タマネギ、ジャガイモ、ダイコンなどが用いられ、栄養に富んだ汁物料理であるとした。

 そして最後には、蕎麦を紹介。うどんと並び、ファストフード店が存在するほど人気の高い麺料理であり、冷やしたものも、温かいものもそれぞれ非常においしいとしたほか、天ぷらとの相性が良く、しばしば一緒に食べられると伝えている。

 見た目は非常にシンプルでありながら、実は手間ひまがかけられていたり、奥が深かかったりする。記事が紹介した4つの料理は、いずれも日本人が大切にして来た「手間ひま」や「奥深さ」を知ることのできる顔ぶれと言えそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)