男の人は何を考えているのか分からない。
いつも相手が自分のことばかり考えていて、私に心を向けてくれない気がする。

パートナーとすれ違う。好きな相手に距離を置かれる。
なぜ、自分は男性に振り回されてしまうのか。

そんな悩みに答えてくれる一冊があります。『ベストパートナーと宇宙一カンタンにつながる方法』(堀内恭隆著、WAVE出版刊)です。
本書は、なかなか恋愛が上手くいかず、人生に悩んでいるアラサーの2人の男女が、メンターと出会って、自分が見失っていたものに気づき、幸せへ向かって歩き出していく物語を描いた一冊。
例えば女性が女性の物語を読めば共感でき、男性の物語を読めば「ああ、だからああいう風に言ったのか」と相手を理解する手がかりなるのが本書の特徴です。

ここでは本書から、愛する人と最高に心地よい関係になり、幸せになるために実践すべきアドバイスを3つ、引き出してご紹介しましょう。

■まず何よりも大切なことは、あなた自身が素直で幸せになること。

「女性が男性をサポートしないといけない」「相手好みの女性にならないといけない」そんな風に思っているのなら、大間違いです。その考えをすぐに手放しましょう。

なぜなら、「結果や成功」にこだわる男性的性質を象徴す「男性性」は、「愛する人を幸せにしたい」という潜在的な望みを抱えています。そして、あなたが幸せであって初めてパートナーは自分の存在を感じられるのです。

自分を犠牲にするのでなく、自分ファーストで振る舞う。自由に生きている人ほど「女性性」が高く、魅力的に映るものです。まずは相手に対する配慮や不安をはぎ取り、自分の好きなことだけを自由にやってみてください。そうしているあなたに魅力を感じるはずです。

■気持ちを素直に伝えることを怖がらないで

「言っても伝わらないんじゃないか」――これはどんな人間関係にも起こり得ることです。ただ、その結果、言いにくいことを言えず、自分を犠牲にしてしまうこともあります。

ですが、自分が幸せでいるには、やはり気持ちを素直に言うべきです。これは文句を言うのではなく、相手に対して「自分はこうなっていれば幸せなんだよ」というマニュアルを教える、プレゼンすると考えればいいでしょう。

「男性性」にとって、相手が幸せであることが自分の存在意義になります。素直に気持ちを伝える。そうすると、「男性性」はそのために必死に自分ができることを考え始めます。

■日々の中に空白があっても不安を埋めようとしない

暇が怖くてどんどん予定を入れてしまう。毎日の生活の中に空白があると不安になる。
だからといって誘われたからとか、お付き合いで仕方なくといった理由で予定を入れてしまうと周囲に振り回されてしまう人生のままになってしまいます。

空白に耐えられるようになったら、人生はさらに好転していくと本書。なぜなら「女性性」の素晴らしいところは、感覚で惹かれた場所や自分自身が気になったことをやると、無意識のうちに自分にとって必要なものが積み重なっていくところにあるからです。

自分の感性を大切にしていれば、きっとそれが必要な時がくる。大好きなものを大事にしてください。

もうお気付きかもしれませんが、本書では「男性」と「女性」という区別ではなく、「男性性」と「女性性」という言葉でそれぞれの幸せを説明しています。だから、もしかしたら、男性が「女性性」を持ち、女性が「男性性」を持つパターンもあるのかもしれません。

男は女に尽くすほど器が大きくなり、
女は男に尽くさせてあげるほど愛されるようになる

本音をどんどん言うこと。それがあなたの魅力をどんどん増していくことになります。
自分を変えたいと思う人の背中をそっと押してくれるような一冊です。

(新刊JP編集部)