大勢の人が訪れ、猫をさわったり抱いたりして相性や性格などを確かめていた

 飼い主のいない猫や犬の譲渡会が2日、山形県寒河江市であった。「ニャオニャオ、ニャンニャン」と猫の鳴き声づくしにも読める「2020年2月2日」のこの日、猫や犬の保護活動を続けるボランティア団体「えんたね」が主催。今後、飼育経験や生活状況などを確認し、保護猫たちは新たな飼い主の元へ引き渡されていくという。

大勢の人が訪れ、猫とふれあっていた

 引き渡しのため準備された保護猫は13匹、保護犬は3匹。参加者たちは猫をなでたり抱いたりして相性や性格をじっくりと確かめた。山形市の工藤聖江子(みえこ)さん(44)は猫を1匹自宅で飼っている。「殺処分される猫が多いことを知り、2匹目は保護猫をと思っています」と話した。

多くの人が訪れ、猫をさわったり写真を撮ったりしていた

「えんたね」は捨てられる猫が増えるのを防ぐため、繁殖期前の2日から3月31日までを不妊去勢手術の推進強化期間としており、山村牧子・共同代表は「保護や手術などについて相談があれば、早めに連絡を」と話している。問い合わせはえんたね(090・6223・7002)へ。
(宮谷由枝)