デビュー15周年の東方神起が韓国で「不滅のアイドル」と呼ばれるワケ

デビュー15周年の東方神起が韓国で「不滅のアイドル」と呼ばれるワケ

韓国はもちろん、日本でも絶大な人気を誇る東方神起が12月26日にデビュー15周年を迎えた。

特集を組む韓国メディアも

ユンホとチャンミンのK-POPデュオに関心が集まっているが、彼らの母国・韓国でも15周年のアニバーサリーは話題になった。

15年間の活動を振り返る特集を組むメディアもあることからも、注目度の高さがうかがえるだろう。

また、同日にリリースされたデビュー15周年記念スペシャルアルバム『New Chapter#2:The Truth of Love』や、ソウルで行われたファンミーティング「TVXQ! Special Day ‘The Truth of Love’」への関心も高い。

韓国のスポーツ紙『スポーツ東亜』などは、「東方神起の15周年特級プレゼント」と報じ、記念日を盛り上げていた。

年の瀬を迎えて“2018年韓国芸能界5大ニュース”などが報じられているなかでも、東方神起結成15周年のニュースは大きく取り上げられている印象だ。

韓国音楽賞を総なめに

そこには、彼らが積み重ねてきた実績も関係しているだろう。

そもそも東方神起は、2003年12月26日に韓国の地上波SBSの特別番組に出演してデビュー。

ファーストシングル『Hug』が発売されたのは翌2004年1月だが、初めて「東方神起」の名で登場したこの特別番組出演が、彼らのデビュー日とされている。

韓国3大芸能事務所のひとつであるSMエンターテインメントが発掘し、金と労力を惜しまず育て上げた東方神起は、デビュー直後から一躍人気者に。

デビュー1年目にして“韓国のグラミー賞”と呼ばれる「ソウル・ミュージックアワード」の新人賞など、韓国の歌謡賞を総なめにしていた。


また、2004年11月に初来日し、翌2005年4月に日本デビューを果たすと、2007年には日本武道館ライブを成功。

2008年にはシングル『Purple Line』が初のオリコンチャート1位を獲得し、K-POPグループとして初めて紅白歌合戦に出場するなど日本でもブレイクを果たした。

センシティブな兵役もプラスに

ただ、注目を浴びるスターがゆえにさまざまな逆風にもさらされてきた。

特に有名なのは、2009年〜2010年の脱退・分裂騒動だろう。

もともと5人組として活動していた東方神起は、人気絶頂のなかキム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスの3人がSMエンターテインメントから脱退し、グループは分裂。現在のユンホ&チャンミンのデュオとして再スタートを切ったのだ。

この脱退・分裂騒動は韓国はもちろん、日本でもさまざまな余波を生み、東方神起と彼らを生み出した韓国最大手芸能事務所SMエンターテインメントにもさまざまな危機説が浮上していた。

だが、2人になっても東方神起の勢いは衰えなかった。

例えば、2012〜2014年の3年間には、ライブツアーに200万人以上のファンを動員。これは海外アーティストとして史上最速のスピードだという。

2015年にはユンホとチャンミンが兵役に。韓国芸能人にとって兵役はセンシティブでナイーブな問題とされており、東方神起も約2年間のブランクが人気に影響すると懸念されたが、活動再開後もその人気は衰えていない。

むしろユンホなどは、兵役中に射撃や体力などで好成績を挙げた者だけが与えられる“特級戦士”の称号を授与され、イメージアップに成功したほどだった。

今年も日産スタジアムでアーティスト史上初めて3デイズコンサートを開催するなど、さまざまな金字塔を打ち立てており、日本や韓国で変わらぬ人気ぶりを示している東方神起。

「“不滅のアイドル”にふさわしい」

そんな彼らがデビュー15周年を迎えたのだから、韓国で注目されるのも当然だろう。

まして韓国芸能界には“魔の5年ジンクス”もあるといわれており、長期間にわたって活動を続けるアイドルはごくわずか。

SHINHWA(神話)やSECHSKIES(ジェクスキス)」などの”長寿アイドル“もいるが、いずれも全盛期のような勢いはないのが実情だ。

そんななかで東方神起がデビュー15周年を迎えた今もトップアイドルとして走り続けているのは異例中の異例で、韓国メディアも舌を巻いている。

『毎日経済』などは、「15年という長い時間、東方神起の名前を守ってきたユンホ、チャンミンが歩んできた道のりには、才能あふれる後輩たちでさえ簡単には打ち立てられない里程標があちこちに立てられている」として、「東方神起こそ“不滅のアイドル”と呼ぶにふさわしい」と報じたほどだ。

デビュー15周年を迎え、注目を集めている東方神起。逆風も乗り越えさまざまな快挙を達成してきたスーパーデュオの動向には、今後も関心が注がれそうだ。

(文=慎 武宏)


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