「選手はロボットじゃない」ネイマールが『守銭奴』批判を一蹴! パリSG会長はFFP抵触問題について言及

「選手はロボットじゃない」ネイマールが『守銭奴』批判を一蹴! パリSG会長はFFP抵触問題について言及


 現地時間8月4日、パリ・サンジェルマンは、本拠地のパルク・デ・プランスでネイマールの加入会見を開いた。
 
 ナセル・アル・ケライフィ会長とともにスーツで正装をし、登壇したネイマールは、「とても、とても幸せだ」と移籍決定を喜び、さらに「僕は自分の野心に従った。僕の心がそう決めた」とパリSG入りを決めた理由も明かしている。
 
 会見にはフランスのみならず、母国ブラジルやスペイン、イングランドなど世界各国のメディアが駆けつけ、ネイマールとアル・ケライフィ会長に対し、時折、手厳しい質問をぶつけた。
 
 史上最高額となる2億2200万ユーロ(約284億円)の契約解除金がバルサ側に支払われ、さらにネイマール個人は年俸3000万ユーロ(約38億4000万円)の契約を結んだとされる今回の移籍。それだけにブラジル代表FWには、「守銭奴」という批判の声も上がっている。
 
 さらに契約解除金をいったん受け取ることになっていたスペインのプロリーグ機構(LFP)が「ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規定に違反している」と拒否したように、パリSGに対しても疑いの目が向けられている。
 
 会見で記者から「バルサ・ファンからは金目当てと批判されているが?」と聞かれたネイマールは、表情を硬くし、「どうしてそんな批判が出るのか分からない。どんな選手だって移籍する権利がある。選手はロボットじゃない」と、質問を一蹴した。
 
 さらに契約金について質問が及ぶと、今度はアル・ケライフィ会長が「今は最高額だが、3年後にはどうなっているかは分からない。ネイマールがパリSGに来ることを思えば、それほど高額だとは思わない。クラブの価値も上がるのだから」と語っている。

 さらに会長は、FFPの問題についても「それについては、これからUEFAと話し合う。彼らのルールはとても厳格だが、我々は問題がないと思っている。向こうとは非常にクリアに取り組んでいる。メディアの言うことは気にしていない。我々がやっていることは完全に合法だ」と言い切った。
 
 同会長のコメントを聞く限り、いまだFFPについては明確な答えは出ていないようだが、パリSGはネイマール獲得が正攻法で行なわれたことを強く訴えている。はたしてUEFAの判断は? 移籍が決定してもなお、動向が注目される。

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