【J1採点&寸評】C大阪 3-1 札幌|26秒弾の杉本、タフネス見せた山口を高評価。タイのメッシは初アシスト!

【J1採点&寸評】C大阪 3-1 札幌|26秒弾の杉本、タフネス見せた山口を高評価。タイのメッシは初アシスト!


[J1リーグ20節]C大阪 3-1 札幌/8月5日/金鳥スタ
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 6
試合開始から勝利への意気込みを形にして前半だけで3ゴールを奪取。後半途中、前節同様に足が落ちるも、交代選手で補い、ホームで勝ちきった。

 
【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
相手のミドルシュートに手こずったところもあったが、スリッピーな状況でもしっかりはじき出し、最少失点に抑えて勝利に貢献。
 
DF
5 田中裕介 6
ピッチ上で巧み、かつ、身体を張ったディフェンスを見せながら、機を見たオーバーラップから好クロスも披露。安定のパフォーマンス。
 
14 丸橋祐介 6
前半は都倉とのマッチアップが目立つなか、粘り強く対応。そのなかで杉本の得点を好クロスで演出。後半も機動力は落ちなかった。
 
15 木本恭生 6
前節に続き、CBで先発。ヨニッチと連係を取りながら、ハードにいくべきところでしっかり相手を潰し、クロスもはじき返していた。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6.5
前半の空中戦でも、後半の地上戦でも、ヘディング、クリア、カバーリングと安定。要所ではしっかりと相手をブロックしていた。

MF
6 ソウザ 6.5
狙い通りの直接FKでゴールを決め、3点目のきっかけにもなる。後半は疲れ見えるも、球際の激しさを見せてボールを回収し、攻め出ていた。
 
10 山口 蛍 7
出足の鋭さ、ボール奪取力、展開力、酷暑のなかでも走りきれるタフネスさは圧巻。この試合でも日本代表MFの貫禄を見せつけた。
 
16 水沼宏太 6(86分OUT)
終盤に運動量が落ち、裏を取られて失点を許す場面もあったが、前半からの猛攻の一助となり、ピッチを縦横無尽に動き回って貢献。
FW
8 柿谷曜一朗 6(74分OUT)
前からの仕掛けを随所に見せながら、攻撃陣をリード。後半にパワーダウンも、クレバーな動きとハードワークで相手を翻弄した。
 
MAN OF THE MATCH
9 杉本健勇 7
開始26秒ゴールでチームを勢いづけ、前節の屈辱を晴らすような力強いヘディングシュートで勝負を決める。5試合連続得点で勝利に導いた殊勲者。
 
11 リカルド サントス 6.5
今季リーグ戦初先発で2トップの一角に登場。開始直後の速攻をはじめ、彼の推進力がチームを勢いづける。得点こそ決めきれずも、貢献度は大。


交代出場
MF
7 関口訓充 6(74分IN)
チームの運動量が落ちた時間帯に登場。失点こそあったが、中盤を立て直し、持ち前のハードワークを活かしてチームを支えた。
 
MF
26  秋山大地 −(80分IN)
チャナティップに対応しきれないところもあったが、果敢に動き回って、チームの集中力を最後まで切らさず、中盤を盛り立てた。
 
DF
4 藤本康太 −(86分IN)
試合を締めくくるべく、終盤に登場。3バックの一角を担い、安定の守備力で相手の攻勢を跳ね返して、追加失点は許さなかった。
 
監督
ユン・ジョンファン 6.5
主力の負傷離脱が続くなかでも、選手をしっかり見極めて起用し、チームのやるべきサッカーを序盤から遂行。無敗のホームでチームを立て直した。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
札幌 6
攻撃力のある浦和を相手に立ち上がりからハードワークで応戦。横山が開始直後に負傷で退くアクシデントもあったが、セットプレーで得点し、ホームで勝点3を奪い取った。
 
【札幌|採点・寸評】
GK
1 金山隼樹 5
J1デビューも、前半のC大阪の猛ラッシュに対応できず。2点目となるソウザの直接FKも逆をとられるなど、3失点を献上し、アピールならず。

DF
20 キム・ミンテ 4.5(HT OUT)
4試合ぶりの先発となって3CBの一角に入ったが、序盤からC大阪FW陣の勢いを跳ね返せず、何もできないまま前半のみで交代。
 
15 菊地直哉 5.5
前半は相手より出足が遅れ、押し込まれた。後半になってからは杉本にも真っ向から立ち向かって抑えにかかるなど、意地は見せた。
 
24 福森晃斗 5
最終ラインで相手の攻勢を受け続けたこともあって、持ち味の左クロスはなかなか出せず。セットプレーも活かせなかった。
 
MF
23 マセード 4.5(65分 OUT)
守備面で隙をつくったことで、相手の攻勢を呼び込む一因に。後半こそドリブル突破を図るも、攻撃でも形を作れず、途中交代に。
 
6 兵藤慎剛 5.5
前半は相手のロングフィードを追うだけという形になっていたが、後半はチームのアクセントになりながらゲームをコントロールしようとした。

27 荒野拓馬 5.5        
相手の中盤をうまくつぶしきれず、前半は埋没。後半になって兵頭とうまく連係をとりながらリズムを作ったが、逆転までには至らず。
 
18 チャナティップ 6
チームのなかでも前半から気を吐いていた数少ない存在。相手を翻弄し、後半には好スルーパスで菅の初得点もアシストした。
 
38 菅 大輝 6
守備面で課題が残るとはいえ、前半から思い切りのいい攻撃参加、ミドルシュートで相手ゴールを脅かし、後半には絶妙の動き出しからJ初得点記録。
FW 
9 都倉 賢 5.5
身体の強さを活かしつつ、相手に圧力を与えようとするも、得点には至らず。ただ、菅の得点時はうまくスペースを作り出した。
 
11 ヘイス 5(83分OUT)
ボールを引き出そうとはしていたが、前線の守備もなく、攻撃でも相手の脅威となれず。シュート機会もなく、FWとしての仕事果たせず。
 
交代出場
DF
4 河合竜二 5.5(HT IN) 
後半開始から登場。菊地らとともにディフェンスを立て直し、相手に攻勢をかけられる時間帯もあったが、粘り強く対処した。
 
MF
44 小野伸二 5.5(65分IN)
マセードに代わって後半途中にピッチに入り、チャナティップとともにリズムを作って反撃するも、相手を切り裂くプレーは少なかった。
 
FW
22 金園英学 −(83分IN)
2点差となった時点で、終盤の反撃のために投入されたが、これといった仕事はできず。ボールに触れる回数も少なかった。
 
監督
四方田修平 5
試合の入り方で相手に上回られ、劣勢の展開に。後半に立て直しを図ったが、攻撃力を考えると、前半の3失点を防げなかったことがすべて。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:前田敏勝(フリーライター)

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