「これからも稲妻で…」ブッフォンが引退ボルトに送ったメッセージとは?

「これからも稲妻で…」ブッフォンが引退ボルトに送ったメッセージとは?


 惜しくも一番欲していた物を手にすることはできなかったものの、その“ラストラン”は、競技の枠を超えてアスリートたちの心を打ったようだ。
 
 現地時間8月5日、ロンドンで開催されている世界陸上2日目に男子100メートルの決勝が行なわれ、この大会後に現役引退を表明しているジャマイカ代表のウサイン・ボルトが、個人種目では最後となる走りに臨んだ。
 
 これまでのキャリアで20個の金メダルを獲得してきた30歳のスプリンター。しかし、最後のレースでスタートダッシュに失敗し、なんと3位でフィニッシュ。結果、金メダルをアメリカのジャスティン・ガトリンに譲っている。
 
 レース終了後、トラックに膝をついてキスをし、世界中に現役引退を改めてアピールしたボルト。現地時間8月12日の男子4×100メートルリレーには出場するが、個人種目では、もうその勇姿は見納めとなった。
 
 レースについて言い訳をすることなく、「ベストは尽くしたし、これまでに最高のアスリートの一人だと世界に証明してきたつもりだ」と清々しく語ったボルトには、サッカー界からも称賛の声が寄せられた。
 
 なかでも昨年9月に開かれたプーマのイベントで交流して以来、友人関係となったというユベントスの絶対的守護神ジャンルイジ・ブッフォンは、自身のインスタグラムで長文のメッセージを送った。
 
「どんな物語にも終わりがある。その物語の始まりが驚異だった時は、その終わり方もしっかりと覚えておかないといけないものだ。全時代において最も速かった男、そして陸上競技界の稲妻が引退する。それは避けられないことだし、素晴らしいキャリアだったと思う。
 
 だが、人生を走り続けることは決して止めることはできない。君はこれまでとは違うトラックで走り回るだろう。これからも“稲妻”ボルトであり続けてくれ」
 
 かく言うブッフォンも、「99.9パーセント確信している」と今シーズン後に開催されるロシア・ワールドカップ後の現役引退を仄めかしている。それだけに同じアスリートとして一線を離れるボルトに対して、何か感じるものがあったのだろう。39歳となったイタリア代表守護神の言葉は感慨深いものだ。

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