【J1採点&寸評】神戸 1-2 鹿島|常勝軍団の背番号33が殊勲の2発! 左右のアタッカーも高く評価

【J1採点&寸評】神戸 1-2 鹿島|常勝軍団の背番号33が殊勲の2発! 左右のアタッカーも高く評価


[J1リーグ第21節]神戸 1-2 鹿島/8月9日/ノエビアスタジアム神戸
 【神戸1‐2鹿島 PHOTO】神戸に先制されるも、金崎の2発で鹿島が逆転勝ち!
【チーム採点・寸評】
神戸 5.5
2ボランチと2CBによるビルドアップは安定感があり、中盤の守備の強度も高く、鹿島を十分に苦しめたのは間違いない。セットプレーから幸先良く先制するも、同点とされた後は相手の勢いを撥ね返せず、痛恨の逆転負けを喫す。
 
【神戸|採点・寸評】
GK
18 キム・スンギュ 5.5
24分のレアンドロとの1対1は完璧にセーブ。しかし、86分の金崎との1対1ではドリブルでかわされて、逆転弾を許した。
 
DF
34 藤谷 壮 6(87分OUT)
5試合ぶりの先発。鋭い出足でボールを奪い、果敢なビルドアップで攻撃に勢いをもたらす。個人としての出来は及第点だった。
 
5 岩波拓也 5.5
13分、金崎の決定的なシュートをブロック。長短の高精度のフィードで攻撃を援護したが、2失点目の場面では金崎に背後を取られた。
 
3 渡部博文 5.5
機動力のある鹿島の2トップ相手にしぶとく対応し、CKからヘッドで先制点を奪ってみせる。ただ、押し込まれた時に反発力を示せなかった。
 
22 橋本 和 5.5
サイドチェンジをもらう動きは悪くないが、クロスの質が今ひとつ。守備面では逆サイドからのボールは危なげなく処理した。
 
MF
16 高橋秀人 5
5月の13節・C大阪戦以来のスタメン。中盤の守備力を高めものの、同点弾の場面ではアシストした中村への対応が遅れる。不用意にスペースを空けるポジショニングも課題あり。
 
14 藤田直之 5.5
左膝の負傷から復帰初戦。かわされてもその後の修正は早かったが、あっさりと抜かれるシーンが散見された。
 
13 小川慶治朗 5
右サイドで起点になりつつも、効果的な絡みは少なかった印象。運動量は多かったのだが、脅威は与えられなかった。
 
29 大森晃太郎 5.5(71分OUT)
左サイドにとどまらず、幅広く動き回り、攻撃のテンポアップを図る。20分には至近距離からシュートも決め切れず。後半はトーンダウン。
 
FW
19 渡邉千真 5.5
前線の基準点として奮闘。味方の使い方も上手く、厚みのあるアタックの軸になったとはいえ、決定的な仕事は果たせなかった。
 
10 ルーカス・ポドルスキ 5.5(76分OUT)
15分には際どい一撃も、これはポストに嫌われる。先制点につながるCKを取った強烈なシュートはさすがだった。
 
交代出場
MF
23 松下佳貴 5.5(71分IN)
左サイドでプレー。83分には左サイドからのクロスで高橋の決定機を演出したが、それ以外はアピールできなかった。
 
FW
9 ハーフナー・マイク ―(76分IN)
待望の神戸デビューを飾る。しかし、思うようにボールが届かず、高さを生かした勝負でも植田を圧倒できなかった。
 
DF
39 伊野波雅彦 ―(87分IN)
そのまま右SBに。安部への激しいチャージはファウルの判定。戦う姿勢を見せたが、チームを勝たせることはできず。
 
監督
ネルシーニョ 5.5
先制するまでは、理想的なゲーム運びだったが、後半の途中から劣勢を強いられ、それを押し返す策を打てなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
セットプレーから先制される展開も、65分過ぎから、徐々に盛り返し、相手を押し込む時間帯が増えた流れのなかで、きっちりとチャンスをモノにして鮮やかな逆転勝ち。最後はCB3枚にして手堅く守り切った。
 
【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 5.5
CKから渡部に奪われた失点では、前に出るがパンチングが届かず。直前のポドルスキのシュートは防いだのだが……。キックの精度も微妙だった。
 
DF
22 西 大伍 6
前節は左SBだったが、今節は主戦場の右SBでプレー。前の選手を走らせるパスを供給し、その後のサポートも的確だった。
 
5 植田直通 6
失点の場面では後ろにいた渡部に競り負けた。それ以外では昌子とともに強固な守備ブロックを築き、ポドルスキ、ハーフナー相手に高さでも負けなかった。
 
3 昌子 源 6
前に後ろに鋭く動いてディフェンス。48分のエリア内でポドルスキにかわされたプレーは“らしく”なかったが、失点後も気持ちを切らさず、局面で強さを見せて勝利に貢献した。
 
16 山本脩斗 5.5
前半は攻守両面でほとんど見せ場を作れず。連係では味方と息が合わないなど、この日は本領を発揮できなかった。
 
MF
20 三竿健斗 6
L・シルバと上手くバランスを取りながら中盤を構成。守備的な仕事が多かったが、ソツのないプレーで後半の攻勢を支えた。
 
4 レオ・シルバ 5.5
12分、82分に惜しい直接FKを放つも、ゴールならず。一方で、イージーなパスミスも。多くのセットプレーを担当したが、得点に結びつかなかった。
 
13 中村充孝 6.5(74分OUT)
65分のボレーはミートできなかったが、同点弾の場面では、正確な落としで金崎のゴールをアシストした。
 
11 レアンドロ 6.5
自身のファウル後に相手とやり合うなど、ややイラつく場面もあったが、狙いすました縦パスで金崎の逆転ゴールをお膳立て。
 
MAN OF THE MATCH
FW
33 金崎夢生 7.5(88分OUT)MAN OF THE MATCH
これぞエースの仕事ぶり。中村の落としを正確な右足シュートでねじ込むと、巧みな裏への抜け出しでキム・スンギュとの1対1を制し、試合をひっくり返す。前を向いてボールを持てば推進力あるドリブルで敵を押し込み、精力的なプレスバックでも奮闘した。
 
8 土居聖真 5.5
相手の背後を狙いつつ、引いて受ける時の身体の向きひとつでDFをかわす技術は見事。しかし、結果を残せずに途中交代。
 
交代出場
FW
9 鈴木優磨 6.5(57分IN)
失点後、土居との交代で2トップの一角に。左サイドをドリブルで突破し、クロスを供給。これが金崎の同点ゴールにつながった。
 
MF
30 安部裕葵 6(74分IN)
左サイドでプレー。ピッチに立ってすぐ、金崎へのスルーパスを狙うもこれはオフサイド。相手のファウルを誘うドリブルは健在。守備も手を抜かず。
 
DF
17 ブエノ ―(88分IN)
昌子、植田と隙のない最終ラインを形成。プレータイムは限られていたが、クローザーとしての仕事を完遂した。
 
監督
大岩 剛 6.5
鈴木、安部の投入で一気に流れを引き寄せ、逆転勝利。最後は3バック気味に守り、敵地で勝点3を奪取し、暫定ながら首位に立った。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

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