【J2採点&寸評】千葉 2-1 山口|清武が最後に大仕事!山口に同点ゴールをもたらした岸田、小塚も評価


[J2リーグ27節]千葉2-1山口/8月11日/フクアリ
 
【千葉2-1山口 PHOTO】試合終了間際のデッドヒートを千葉が制し劇的勝利!

【チーム採点・寸評】
千葉 5.5
前半はパスミスが目立つ拙い出来。後半はギアチェンジし、山口を圧倒するも試合終盤に失点。90+3分に清武が勝ち越し弾を奪う劇的な展開だったが、試合運びには課題が残った。
 
【千葉|採点・寸評】
GK
23 佐藤優也 6
リベロのような高いポジショニングで相手のロングボールをクリア。PKでの1失点に抑えた。
 
DF
30 溝渕雄志 6
直近2試合に続きスタメン出場。7分には相手のシュートを身を投げ出してブロックするなど、気持ちのこもったプレーを披露した。ただ、フィード精度には難が。
 
3 近藤直也 5.5
最終ラインを巧みに操り、相手を何度もオフサイドトラップにかけた。一方、ドリブルで簡単に抜かれるシーンがあったのはマイナスポイントで、試合終了間際にはPKを献上。それでも最後には自らの失態を帳消しにするアシストをマークした。
 
37 キム・ボムヨン 6
CBながら積極的なオーバーラップを繰り返して攻撃に厚みを加えた。クロス精度も悪くはなかった。帰陣は早くしたい。
 
28 乾 貴哉 6
前半はトラップミスをするなど、不安定な出来。それでも後半はエンジンをかけ直し、町田のゴールにつながるクロスを送った。
 
MF
15 熊谷アンドリュー 5
27分には左サイドの乾へ素晴らしいロングフィードを供給。ただ、“レジスタ”としての高い能力を見せたのはこのシーンくらいだった。PKを奪われた場面では小塚の突破をなんとしてでも止めたかった。
 
10 町田也真人 6
誰よりもボールに触りリズムを作った。57分には落ち着いて先制ゴールをマーク! ただ、失点シーンでは軽い守備が気になった。

18 矢田 旭 5.5(89分 OUT)
名古屋から加入後、2試合続けて先発に名を連ねる。中盤のバランスを取ったが、パスミスもあった。
FW
11 船山貴之 5.5(72分 OUT)
前半は周囲との呼吸が合わず、ボールを後追いする姿ばかりが目立った。後半は息を吹き返すも53分のループはクロスバーに嫌われた。
 
9 ラリベイ 5.5(72分 OUT)
前線で身体を張った点は評価したい。しかし、スリッピーなピッチの影響かコントロールが乱れるシーンが多かった。53分の清武へのチャンスメイクはゴールにつながらず。
 
8 清武功暉 7
プレースキックの精度の高さは相変わらず。先制点の起点にもなり、終了間際にはヘッドで劇的な勝ち越し弾を決めた!
 
交代出場
MF
13 為田大貴 6.5(72分 IN)
左サイドを何度も崩しにかかった。勝ち越しゴールは彼のクロスから。交代出場ながら上手く流れに乗った。
 
FW
50 指宿洋史 6(72分 IN)
ピッチに立った直後にヒールパスで町田のシュートを演出。清武のゴールシーンでは頭でクロスをすらして近藤につなげた。
 
DF
20 若狭大志 −(89分 IN)
近藤を前線に上げるために最終ラインに投入される。1失点したチームを落ち着かせた。
 
監督
フアン・エスナイデル 5.5
「エキサイティングな試合だった。サッカーが楽しいものだと証明できた」と、試合後には笑顔を見せる。為田、指宿の投入、近藤を前線に配置するパワープレーで勝点3をもぎ取った。だが、もっと落ち着いて試合を展開したかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
山口 5.5
前半は無失点で終える上々の出来。後半は失点するも、同点によく追いついた。ただ、その後に力尽きた。
 
 【山口|採点・寸評】
GK
1 吉満大介 5
今季初出場。監督の抜擢に応えるように積極的にプレーした。もっともボールをファンブルするシーンがあり、失点場面でもクリアが中途半端になった。
 
DF
2 宮城雅史 6
激しすぎる面もあったが、果敢なタックルで千葉攻撃陣から自由を奪った。相手に前に入られた場合も最後まで身体を寄せるなど、戦う姿勢を貫いた。

4 福元洋平 6
2失点も個人のパフォーマンスは悪くなかった。後半の千葉の猛攻にも宮城とともに耐え、反撃の時を待った。
 
16 パク・チャニョン 5(73分 OUT)
前半は穴を空けなかったが、後半は苦しい出来に。自らのサイドを崩されて失点し、清武、乾のコンビに後手を踏んだ。
 
21 廣木雄磨 5.5
オーバーラップを控え、ディフェンスに専心。両SBをそつなくこなすも、後半はやや息切れした印象だ。
 
MF
8 小野瀬康介 5.5
守備で奮闘。前半は対面した乾のオーバーラップを抑え込んだ。失点後はドリブルで仕掛けるも、効果的に攻撃に絡めなかった。
 
5 佐藤健太郎 6
古巣を相手に落ち着いたパフォーマンスを披露。派手さはなかったが、ボールを回収し、味方に的確につなげた。
 
15 池上丈二 5.5(63分 OUT)
トップ下で起用され動き回った。しかし、シュートは0本。良いアピールとはならなかった。
 
11 鳥養祐矢 5
ボランチとして出場もパスにばらつきがあり、中盤を落ち着かせられなかった。周囲へのコーチングは良かったが……。
 
17 加藤大樹 5.5
7分に相手最終ラインの裏に抜け出すも戻ってきた溝渕にシュートをブロックされた。後半途中からは左SBとしてプレーした。
FW
28 レオナルド・ラモス 5.5(68分 OUT)
J初出場から2試合連続ゴールを記録していたストライカーは前線で孤立。周囲のサポート不足に泣いた。
 
交代出場
MF
40 小塚和孝 6.5(63分 IN)
自慢のドリブルで相手守備網を切り裂き、岸田へ絶妙なパス。同点ゴールを演出した。
 
FW
9 岸田和人 6.5(68分IN)
オフサイドギリギリで小塚のパスを受け、抜け出しかけたところを倒されてPKを獲得。落ち着いてゴール右に決めた
 
FW
22 和田昌士 −(73分IN)
1点ビハインドのなか投入されるも目立った動きはできず。攻撃を加速させられなかった。

監督
カルロス・マジョール 5.5
「前半は拮抗していた」とチームのパフォーマンスを評価。1-1で終えていれば、評価はより高かった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

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