【J2採点&寸評】名古屋5−2松本|名古屋攻撃陣が爆発。MOMは圧巻のパフォーマンスを見せたあの新助っ人

【J2採点&寸評】名古屋5−2松本|名古屋攻撃陣が爆発。MOMは圧巻のパフォーマンスを見せたあの新助っ人


[J2リーグ27節]名古屋5-2松本/8月12日/豊田ス
 
【チーム採点・寸評】
名古屋 6
素早いパス回しで相手に的を絞らせずに5ゴール。もっとも後半に2失点したのは反省材料だ。
 
【名古屋|採点・寸評】
GK 
1 楢崎正剛 6
CKとPKで2失点。それでもほかのセービングでミスらしいミスはなかった。
 
DF
15 宮原和也 5.5
夏の新加入選手である新井、イム・スンギョムと組み、最終ラインを牽引。ただ、下川の突破に苦しみ、落ち着きのないシーンも目に付いた。

2 新井一耀 6
4日前に横浜から加入し、即座にスタメンに名を連ねた。高崎との空中戦を展開しながら、周囲もケア。激しい寄せも評価できる。しかし、ファウルの数は減らしたい。
  
37 イム・スンギョム 5.5 
チームが右サイドでボールを回すなか、大きく空いた左サイドをオーバーラップし、パスを引き出した。一方、攻撃面では工夫が足りず、8分にはパスミスからあわやの場面を作ってしまった。
 
40 秋山陽介 6
特別指定選手ながら2試合連続でのスタメン出場。攻撃は逆サイドに偏っていただけに、そこまで見せ場はなかったものの、71分にはシモビッチのパスを受けて左足を強振。惜しくもJ初ゴールとはならなかったが良いシュートだった。
 
MF
23 青木亮太 7
独特のリズムを刻むドリブルは異質で、ボールタッチも柔軟。攻撃に変化を加える貴重な存在だった。35分には佐藤へのアシストをマークし、87分には相手に止めを刺す5点目を奪った。

7 田口泰士 6.5
パス&ゴーを繰り返す。相手バイタルエリアを進攻する際には常にその姿があった。1点目も彼を中心としたパスワークから生まれた。
17 小林裕紀 6
最終ラインからのビルドアップをサポート。パスを引っ掛けてしまう場面もあったが、ポゼッション率向上に貢献した。 

MAN OF THE MATCH
44 ガブリエル・シャビエル 7.5(90分OUT)
フットサルで磨いた高度なテクニックを生かして松本守備陣を翻弄。テンポよく味方にはたいて、攻撃を加速させた。先制点は彼のプレッシャーがオウンゴールを誘発させ、2点目の起点になり、51分には自らゴール。66分には佐藤、88分には青木の得点もアシスト。全ゴールに絡む出色の出来だった。

FW 
9 シモビッチ 6.5
橋内、當間らの激しいマークに苦しむも、要所で身体を張ってボールをキープした。特に後半はポストプレーが冴え渡った。51分にはG・シャビエルのゴールをアシストし、佐藤の2点目の起点にもなった。
 
11 佐藤寿人 6.5(71分OUT)
青木のクロスを押し込んで2試合連続ゴールをゲット。さらに66分にはG・シャビエルのパスを受けて2点目もマーク。守備意識も高く、前線からチームを助けた。
 
交代出場
MF
29 和泉竜司 5.5(71分IN)
2トップの一角として出場。積極的にフィニッシュに絡んだ。ただし、試合終了間際には曖昧な判定のなかPK献上に関与してしまった。

FW
10 フェリペ・ガルシア −(90分IN)
終盤にG・シャビエルに代わり登場。が、少ない時間では納得のいくアピールはできなかった。

 監督
風間八宏 6
7ゴールを奪った前節から攻撃陣は変更しなかった反面、最終ラインでは加入したばかりの新井を起用する積極的な采配。2失点はしたが、3連勝に導いた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
【チーム採点・寸評】
松本 5.5
試合の入りは決して悪くなかった。ただ、微妙な判定からオウンゴールで失点すると、守備が瓦解。2点は返したが、昇格を争うライバルに痛い1敗を喫した
 
【松本|採点・寸評】
GK
21 鈴木智幸 5
守備網が崩されるなか5点を失う。どれも防ぐのが難しい失点であったが、悔しい結果となった。
 
DF
31 橋内優也 5.5
序盤は24センチの身長差があるシモビッチを粘り強くマーク。泥臭いディフェンスは好感が持てた。が、5失点では高い採点は与えられない。
 
4 飯田真輝 5
2失点目の場面では青木に簡単にかわされ、66分にもシモビッチのドリブルを止められずに4点目を奪われた。相手のスピードについていけなかった。

18 當間建文 5.5
変幻自在のドリブルで仕掛けてくるG・シャビエルの対応に苦しんだ。それでも56分にはCKから1点を返した。
 
MF
3 田中隼磨 5.5
クリアが中途半端になるなど、いつものキレがなかった。後半立ち上がりには強烈なシュートを打つもGKの正面に飛んだ。

29 下川陽太 5.5
前節、Jデビューを飾った新鋭は今節は初スタメンを勝ち取る。12分には鋭い切り替えしでDF3人を手玉に取り、惜しいシュートを放つなど随所でポテンシャルの高さを見せた。しかし、33分には転倒しながら足に当たったボールが不運にもネットに吸い込まれ、オウンゴールを献上した。

5 岩間雄大 5.5
最終ラインに下りてパスを引き出し、空いたスペースを埋めるなどチームのために働いた。ただ、5失点と最終ラインの防波堤にはなり切れなかった。

14 パウリーニョ 5.5(62分OUT)
“猟犬”のごとく相手に食らい付き、ボールの回収を目指した。周囲を鼓舞する存在としては貴重だったが……。
FW
8 セルジーニョ 5.5
CKで當間のゴールを演出。試合終了間際にはPKでネットを揺らした。しかし、守備に追われる時間が長く、相手ゴール前でボールを受ける機会は限られた。

9 高崎寛之 5(66分OUT)
新井の激しいチャージを受け、思うようなパフォーマンスを発揮できず。53分にフリーで放ったヘッドもコースが甘かった。
 
19 山本大貴 5(76分OUT)
相手のミスから迎えた8分の決定機をモノにできなかったのは痛恨。前線で積極的には動き回った。
 
交代出場
MF
15 宮阪政樹 5(62分 IN)
攻撃強化のためにピッチへ。しかし、守備に忙殺されて苦しむチームを救えなかった。
 
FW
11 三島康平 5(66分IN)
交代直後にPA内で倒されるもホイッスルはなし。その後は上手くボールを受けられなかった。

MF
10 工藤浩平 −(76分 IN)
試合終了間際にPKを獲得。短い時間ながら存在感はあった。

監督
反町康治 5.5
「積極的で良いサッカーをできた」と、先制点を奪われるまでのパフォーマンスを評価。もっともオープンな展開になった後半に苦境を脱する策は提示できなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

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