韓国メディアが広島の“鉄壁”を「憎たらしい3バック」と絶賛! 一方で川崎には「屈辱的だっただろう…」

韓国メディアが広島の“鉄壁”を「憎たらしい3バック」と絶賛! 一方で川崎には「屈辱的だっただろう…」


「ACLの韓日戦、蔚山も大邱も笑えなかった」

 4月23日に行なわれたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグでふたたび実現した“ミニ韓日戦”2試合について、韓国メディアの『ノーカットニュース』はこう報じた。

 周知の通り、グループHでは川崎フロンターレと対戦した蔚山現代が2-2のドロー。グループFのサンフレッチェ広島をホームで迎え撃った大邱FCが0-1で敗れただけに、韓国にとっては複雑なところだろう。

 ただ、蔚山現代については、「蔚山、川崎遠征で価値ある引き分け」(『ニュース1』)、「蔚山、ACLでJリーグ王者の川崎にドロー」(『中央日報』)と、敵地でJリーグ王者相手に勝点1を得たことを評価するメディアも多かった。現場で取材した『スポーツソウル』も、「蔚山、川崎遠征で2-2のドロー、価値ある勝点+H組1位」と報じている。

 試合の2日前から川崎入りし、取材を続けていたキム・ヒョンギ記者はこう見ている。

「蔚山のキム・ドフン監督は、Jリーグのクラブがホームでは特にパスサッカーで試合を支配する点を考慮して、守備と中盤を強固にして川崎の良さを消そうとした。開始8分で先制を許し危機に直面したが、そこから蔚山の底力が光ったと思う。パワーと高さ、スピードで優位に立ち、立て続けにゴールできた。2点目は川崎の立場としては屈辱的だったことだろう。後半終盤に失点を許したが、最後まで蔚山は勝点1を守り切った。川崎のシュートがゴールポストに弾かれるなど、幸運も蔚山の側にあったと思う」

 そんな蔚山現代とは対照的に、無念さが色濃く残ったのが大邱だ。

 大邱は、今シーズンから新たに使用しているスタジアム「DGB大邱銀行パーク(韓国ファンたちは略して“テパッ”と呼んでいる)」で、無敗を誇り、3月12日に行なわれたグループ2節では、中国の広州恒大を3-1で下していたが、「テパッで無敗終了の大邱、広島に0-1の憤敗」(『OSEN』)、「セシージャも沈黙、大邱、ホーム無敗が割れた」(『大邱新聞』)と肩を落とした。

 そして、その敗因として、「大邱のホームだったが…広島はやはり慟哭の壁だった」(『スポーツ朝鮮』)、「大邱が叩き続けても開くことなかった“憎たらしい”広島の3バック(『SPOTVNEWS』)など、広島の守備にフォーカスを当てた記事が数多く見られた。
 そのなかで、『スポーツソウル』は、「大邱が180分使ってもこじ開けられなかった広島の“塩水守備”」と題した記事の中で、広島をこう評している。

「Jリーグ2位の広島は伝統的に攻撃よりも守備に強みを示してきたチームだ。今季も開幕後6試合でわずか1失点と、“抜け目のない守備”に定評がある。あまりにも守備が強いため、1ゴールを決めただけで勝利する試合が多いほど、経済的なサッカーをしている。大邱はその広島の守備を結局、攻略できなかった」
 

 いずれにしても、広島の鉄壁の守備は、韓国にも轟いているわけだが、現地時間4月24日にも“ACLミニ韓日戦”2試合が行なわれる。全北現代と浦和レッズ、鹿島アントラーズと慶南FCの2カードだ。

「カウンターvsパスサッカーの決闘。ACLの“ミニ韓日戦”ふたたび激突」(『スポーツソウル』)といった関心も集まるなか、この2カードはいかなる結果に終わるのか。注目したいところだ。

構成●ピッチコミュニケーションズ

参照元:『スポーツソウル』日本版
「カウンターvsパスサッカーの決闘だ」ACLの“ミニ韓日戦”ふたたび激突


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