「恥を知れ!」「謝るまで闘うぞ」C・ロナウド欠場騒動から3週間、韓国ファンのバッシングに終息の気配は…

「恥を知れ!」「謝るまで闘うぞ」C・ロナウド欠場騒動から3週間、韓国ファンのバッシングに終息の気配は…


 ユベントス所属のポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドを巡る騒動は、少なくとも韓国国内では終息の気配を見せていない。
 
 現地7月26日、ユベントスは韓国に遠征し、Kリーグのオールスターチームとの親善試合を戦った。このイベントを運営する『THE FESTA』社との契約において、ユベントスはC・ロナウドを少なくとも45分間出場させる取り決めとなっていたが、選手本人はコンディション不良を理由にベンチに座ったまま動かず、そのままタイムアップとなってしまった。
 
 これに激高したのが、C・ロナウドのプレーを楽しみにし、高額チケットを購入したファンたちだ。ユベントス側はドクターの判断だったと説明したが、謝罪がいっさいなかったことで、韓国ファンの怒りを増長した。その一件以降、C・ロナウドのインスタグラムには投稿するたび、おびただしい数のハングル文字によるメッセージが書き込まれている。8月13日にアップした本人のトレーニング画像に対しても、
 
「恥を知れ!」
「いつになったら謝罪するんだ!」
「謝るまで我々は闘い続けるぞ!」
「いまだにチケットを買ったサッカー少年たちは涙に暮れている。責任を取れ!」
「本当に大嫌いになった。君のせいでサッカーさえ嫌いになるファンが増えている」
 
 などなど、バッシングが鳴り止まない。相変わらず「メッシのほうが最強」とばかりに、リオネル・メッシの顔を点文字でコラージュした投稿も多く、一般のフォロワーからは「いい加減にしろ」「不快でしかない」「韓国人は入ってくるな!」といったメッセージも少なくない。

 
 そんななか、ひとつの動画が韓国国内で反響を呼んでいる。
 
 ユベントスは先週土曜日、スウェーデンのストックホルムでアトレティコ・マドリーとの親善試合に臨んだ。結果は2−1の勝利で、C・ロナウドは先発を飾って後半途中に退いた。
 
 この遠征の最中、韓国からひとりのユーチューバーが現地に乗り込み、ユベントスの宿舎や移動中の空港に登場。C・ロナウドに対して「なぜ試合に出なかったんだ?」と直接質問をぶつけ、C・ロナウドが無言で通り過ぎる様子や、マウリツィオ・サッリ監督にもアタックする模様などをYouTubeに投稿。この行動に関してはコメント欄で賛否両論が飛び交っているが、実に2560万を超える再生回数を記録している。依然として韓国国内で高い関心度があることを証明した。
 
 一連の騒動に対しては韓国警察が詐欺等の容疑で捜査に乗り出しており、運営会社の家宅捜索を行なったという報道も流れた。その『THE FESTA』社は公式サイトで謝罪文を掲載するに至り、ユベントス側に「契約違反に関する抗議文を送り、協議の準備を始めた」という。だがここ数日、事態に進展は見られない。
 
 ユベントスとC・ロナウドは沈黙を貫いているが、想定外に大きくなった今回の騒動はどのような決着を見るのだろうか。いずれにせよ、韓国ファンの怒りが収まっていないのは確かなようだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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