「多くの人に愛されて…」去りゆく“盟友”F・トーレスにイニエスタが寄せた熱きラストメッセージ!

「多くの人に愛されて…」去りゆく“盟友”F・トーレスにイニエスタが寄せた熱きラストメッセージ!


 誰からも愛されたストライカーがラストゲームを終えた。

 8月23日に開催されたJリーグ第24節のヴィッセル神戸戦で、サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが現役ラストマッチを戦った。

 6月末に18年に及んだキャリアに幕を下ろすことを発表していたF・トーレスは、この日、2トップの一角で先発出場。惜しくも得点を挙げられずにチームも1-6と大敗したが、スタジアム中が去りゆく男の振る舞いに熱い視線を寄せていた。

 試合終了直後に行なわれたセレモニーではキャリアを思い出すかのように言葉を紡いだF・トーレス。そんな“盟友”に熱き言葉を寄せたのが、アンドレス・イニエスタだ。

 F・トーレスとは同じ1984年生まれの35歳。ともに12歳からスペイン代表の世代別代表で切磋琢磨してきた。この日、イニエスタ自身は前半終了間際の43分に左太ももを痛めて無念の負傷交代となったため、ピッチに立ち続けることは叶わなかったが、それでも試合後にクラブを通じて良き友に対する想いを寄せた。

「とても特別な試合だった。長年ともにプレーしてきた一人の友人の引退試合に、この日本で参加できたことは、とても特別なことだったし、最後の試合をしっかりと味わってくれたことを願っているよ。何よりも多くの人に愛されて引退していく姿が、彼の存在を表していると思う」

 イニエスタは、さらにF・トーレスの偉大さを強調した。

「彼はサッカー界で多くの人の模範となる存在だ。スペイン国民にとっては、彼の残してきた功績は特別な意味を持っているし、何よりもそれが彼の偉大さを示している。日本でも、短い間だったけど、多くの人が彼のプレーを楽しめたことだと思う」

 去り行く“友”へイニエスタが送ったメッセージは、実にリスペクトに満ち溢れたものだった。

取材・文●羽澄凜太郎(サッカーダイジェストWeb編集部)

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