「俺は本当に大バカだった…」32歳になった“問題児”が過去の仰天エピソードを告白!

「俺は本当に大バカだった…」32歳になった“問題児”が過去の仰天エピソードを告白!


 プロキャリア15年間で、実に14のクラブを渡り歩いてきた流離のFWが赤裸々告白だ。

 イタリアの全国紙『La Repubblica』のインタビューに応じたのは、32歳になった“問題児”ケビン=プリンス・ボアテングである。今年1月にサッスオーロからバルセロナへレンタル移籍し、今夏にはフィオレンティーナへの完全移籍が成立。技巧に溢れたプレーぶりが今季も健在の元ガーナ代表だ。

 そんなボアテングが振り返ったのは、2007年に20歳で鳴り物入りの入団を果たしたトッテナム・ホットスパー時代。いきなり高額の報酬を受け取り、どうしようもなく堕落した日々を送っていたという。在籍2年間で、プレミアリーグ出場はたったの14試合。兎にも角にもプロ意識に欠けていたと猛省する。

「思い起こしてみれば、フットボールを仕事だと捉えていなかったな。俺は本当に大バカだった。俺には才能がある、練習なんて最低限やればいいんだ、とか考えてさ。誰よりも遅くやってきて、誰よりも早く引き上げる。毎日1時間くらいしかフィールドにいなかった。悪友と遊ぶことばっかり考えてて、俺にはカネがあるとばかりに、王様のように振る舞っていたよ。ジムになんて一度も行かなかったよ(笑)。いまじゃ信じられないことだけどね」

 
 そして、当時の仰天エピソードを披露した。

「1日で3台のクルマを買ったんだ。どれも安もんじゃないぜ。ランボルギーニ、ハマー、そしてキャディラックさ。若者たちに言っていこう、カネで幸せは買えないとな(笑)。家族の問題で悩んだりしていた時期で、物欲で悲しさを紛らわせていた。でもどんな高価なものを手に入れても、満たされることはなかったよ。楽しいのは1台でせいぜい1週間。だから俺の場合は、3週間しか持たなかった」

 2012年には怪我の多さを指摘され、妻のメリッサ・サッタさんが「そりゃ怪我がちにもなるでしょ。なにせわたしたちは週に7回から10回はセックスをしているんだから」と衝撃発言をして、世間を賑わせた。2014年のシャルケ時代にはドーピング検査中に喫煙&飲酒に及ぶなど、数え切れないほどの武勇伝を誇る。

 そんな暴れん坊も30代に突入し、ずいぶん丸くなった(?)だろうか。フィオレンティーナが安住の地となることを祈るばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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