1月15日、アスルクラロ沼津がクラブの公式ホームページで、四日市中央工のMF森夢真の獲得を発表した。

 森は、先日行なわれていた第98回全国高校選手権大会に出場し、ベスト8まで勝ち進んだ四日市中央工の主将。初戦から3戦連発の5ゴールで、優勝した静岡学園の岩本悠輝と並んで得点ランキングトップタイで大会得点王を獲得。

 大会を取材していた『高校サッカーダイジェスト』によると、プロ入りを目指していた森は、大会前に目標としていたJクラブからのオファーが無く、同校の伊室陽介監督も「就活のつもりでやってこい」と語る中、大会優秀選手にも選出される活躍を見せた。

 また森自身も、「(オファーが)来てほしいですけどね。大学に行くつもりはありません。どこからもオファーがなければ、就職してサッカーを辞めます」という覚悟で挑んだ大会だった。

 念願のJクラブ加入が決まった森は、クラブを通して以下のようなコメントを発表した。

「四日市中央工業高等学校から加入することになりました。森夢真です。目標であったプロの道を作ってくれたアスルクラロ沼津には感謝しかありません。自分の武器を最大限に発揮してアスルクラロ沼津のために闘います。応援よろしくお願いします」

 小倉隆史、中西永輔、坪井慶介ら元日本代表の卒業生を多数抱える伝統校からまた一人Jリーグの舞台に上がった。これからはプロとして諸先輩を超えるような活躍に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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